とれまがファイナンス - 5/26の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月26日 15時44分

5/26の相場概況と雑感


本日の相場:「訳が分からない」

日経平均         9522.66  ↑62.77(+0.66%)
日経平均先物   9490     ↑50(+0.52%)
TOPIX              859.00  ↓0.82(-0.10%)
マザーズ           378.90   ↑7.26(+1.95%)


ダウが0.2%、NASDAQは0.1%の小幅続落。
急激に下げ幅を縮小したアメリカ市場を見て日本もGU。
しかし上がったところではとことん叩かれており、
内需外需問わずまだまだ売り需要が大きいことが示された。
北朝鮮を巡る情勢が一段と緊迫化しているのも一因か。
強かったのは海運と商社、弱いのは自動車。
1ヶ月以上下げ続けた8058商事や8031物産がリバウンド。
地合好転なら最強セクターになりそうだが明日はどうなる。
7203トヨタは先物上げにも反応が薄く最期まで売り優勢。
TOPIXマイナスの主犯で年初来安値も接近していて正念場。
公募組の4631DICや3402東レは売り板厚く揉み合い。

新興市場は多少需給は改善してきたが、
ここ最近の下げ幅に比べると全く物足りないわずかなリバ。
4751CAが下げ止まりつつあるので商いを伴って上げてくれば
新興市場も需給転換となる可能性がある。
 

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