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08月21日 14時00分

新東京シティ証券が信託保全スキームを導入

為替マーケットが人気の新東京シティ証券が、信託保全スキームを導入したと発表。

◆実施日:2007年8月20日
◆受託先銀行:日証金信託銀行株式会社
◆プライムブローカー:バンクAIG (格付:AAスタンダーズ&プアーズ)
◆対象コース:全コース (為替マーケット100、為替マーケット10)

2005年7月施行の改正金融先物取引法により、金融先物取引業者が取り扱うお客様資産の分別保管が義務付けられてはいるが、分別保管だけでは事業者倒産時に返還される資産額に明確な保証がない。
また銀行破たん時のペイオフも分別口座全体が1口座の扱いとなり、一顧客当たりの保険額に限界がある。

このような投資家に関わるリスクを低減する信託保全スキームは、個人投資家保護の観点から重要な措置だと位置づけ、導入の運びとなったとのこと。

◆信託保全スキームとは?

証拠金の信託保全とは、事業会社が証拠金を信託銀行に受託することにより、事業会社の資産とは区別した上で信託管理人の監督下で安全・確実に保全するスキーム。
信託銀行に受託された資産(証拠金)は、万が一事業会社が破綻した場合においても、事業会社の債権者の差押え等の対象とはならずに、信託銀行から受益者である投資家へ資産の返還が行わる。
また、受託信託銀行が破綻した場合も、信託銀行固有の財産から切り離して取り扱われるため、信託財産として保全される。
これにより、投資家の証拠金は事業会社や受託先銀行等の信用リスクから分断されることとなる。


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