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カブ知恵速報 藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月16日 11時48分

前場概況/メガバンクの安値更新がセンチメントを冷やす

16日前場の日経平均は前日比155.46円安の16704.93円。高値は9時4分の16804.74円、安値は9時49分の16643.76円だった。東証一部の売買代金は1兆4667億円、値上がり銘柄数は380銘柄、値下がり銘柄数は1223銘柄、変わらずは122銘柄だった。大手銀行株が連日で年初来安値を更新し、投資家心理の悪化を加速させた。また、円相場が1ドル116円台に上昇したことも嫌気された。業種別では、銀行、保険、鉄鋼が下落率上位となった。
個別では、三菱UFJ(8306)は130万円前日比5万円安、みずほFG(8411)は74万5000円同2万6000円安、三井住友FG(8316)は105万円同4万円安で、それぞれ前場の取引を終えている。一方、TDK(6762)が大幅続伸、9890円同400円高。一時、10010円まで買われた15日に、アルプス(6770)からハードディスク駆動装置(HDD)用磁気ヘッド事業の設備や特許権などを譲り受けることで基本合意したと発表したことが好感された。なお、「松下(6752)がビクター(6792)の売却について米投資ファンドのTPGに優先交渉権を与える」と報じられ、一時売買停止となったビクターは、取引開始直後620円まで上昇した。しかし、ファンドによる具体的な再生計画が明らかになっていないため、その内容を見極めたいとのムードが強まり、結局、594円同9円安前場を終えている。

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