07月31日 01時40分
それにしても、警察に捕まったり、こんなところに連れてこられたり、キミも苦労やな。ヤバイなァとわかっていても、やめられへんもんな、これが」
「……ウン。でも本当はやめたいけど……」少年は顔を曇らせた。
「エ?やめたい?ホンマか?」
「ウン……」
「それやったら、方法あるで!しかもかんたんなヤツ!」セラピストは言い切った。
「!」少年は顔を輝かせた。
「!!」藤田先生と母親は身を乗り出した。
ついに、セラピストは引っ込みがつかなくなってしまったのである。
つづく