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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月18日 20時27分

事件簿ファイル 3823アクロディア


 要点:無形固定資産の比率が大きい会社は要注意


 不適切な会計処理が発覚との報道で現在2連続S安中の3823アクロディアに関する記事。既に掴んでしまっている人への救済には全くならないが、財務上怪しい部分のある会社なのでリバ狙い参加者の予習に役立てばと。


平成21年8月期 決算短信
http://www.c-direct.ne.jp/public/japanese/uj/pdf/10103823/20091015178239.pdf

 17ページの貸借対照表の無形固定資産の部分をご覧下さい。ソフトウェアという項目が前期末の9億円から29億円に急増。売上47億、粗利18億、販管費26億で8億円の営業赤字に転落した会社の無形資産が20億円増加。ある程度財務をかじったことがある人なら、結構な恐ろしさを覚える数字だと思う。

 このソフトウェアという資産項目は、文字通りその会社が開発したソフトの完成物のこと。長期に渡って販売できるソフトウェアは、完成するまでにかかった人件費を合計して5年償却の資産として計上することが可能。つまり25億円かけて作ったソフトであるならば、最初の年に5億円だけ人件費として損益計算書に計上、残りの20億円は資産として貸借対照表に計上できる。しかし実際には最初の年に人件費は支払ってしまうことになるわけなので、投資活動によるキャシュフローで資産計上分の20億円も先にキャッシュアウトという扱いになる。
 

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