とれまがファイナンス - 第8回 投資は日常生活の一部 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

01月12日 16時56分

第8回 投資は日常生活の一部

 1.投資用のお金を先に確保する

 冒頭の「投資に回すお金の余裕がない」という理由で投資をしない人はたぶん一生そのままで終わるでしょう。投資は余裕があるから行うという類のものではありません。収入からまず投資用のお金を確保してしまえばいいのです。

 給料をもらった瞬間に3万なり5万なりをまず引いてみてください。その残りのお金で生活できますか?できるなら投資に回すお金はちゃんと存在しています。できないなら生活水準が高すぎないか考えてみましょう。

 別に極端な節約生活を送れと言っているわけではありません。しかし、自分の収入に対して全く余裕がないような月々の支出があるということは、身の丈を超えた生活をしているものだと考えた方がいいです。周りがどのように生活しているかはこの場合関係ありません。あくまでも自分の物差しで考えなければなりません。

 私は運用会社出身といっても国内系なので普通のサラリーマン。新卒で入社したときの手取りは18万程度、残業多い月でも20万程度だったと思います。ただ新卒用の寮があり家賃はあまりかからなかったので、毎月10万円を投資用のお金としてまず引いて、残りの10万で暮らすという生活を2年くらい。毎月毎月何を買おうかなーと楽しみながら友人たちと一緒に銘柄探しをやってましたね。もちろん運用会社のコンプライアンスは厳しいので、株売買は会社の許可を取った上で、半年売れないという条件の元での投資でしたが・・・。

この記事へのコメント(2件)

  • >1:愛と遊牧民01月12日 18時27分 4Dw8e4HZlhGMBPSB

    負債と資産の考え方、全くその通りだと思います。
    私たちの考え方の中に
    「不労所得=さもしいこと、卑しいこと」の様な考え方があるのが
    良くないように思います。
    そもそも「不労所得」という言葉自体が良くない?かな?

  • >2:七誌ですが、何か?02月21日 21時17分 Qgi1GgtiFDT/.m0c

    非常に重要な事が書いてあり、大変参考になりました。

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