とれまがファイナンス - 7/4の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

日本では重要指標なし、11社決算予定。
中国、欧州も重要指標なし。
アメリカは独立記念日のため休日。


昨日の日本市場は小幅GU寄りから2日連続の大陽線。
日経高値更新に向け、ハイテク中心に凄まじい強さとなっていた。
ここ数日と異なりTOPIX系ではなく日経側への強い偏りあり。
三菱重工、IHI、川崎重工など製造業への買いは続いた。
セクターでは機械、海運、化学、電機、精密に買い、保険、銀行に売り。
東エレ、ファストリ、TDKがプラス寄与、NTTデータ、スズキがマイナス。
米指数は半導体系が大幅高、ドル円はやや円高だがCMEは小幅上昇。
アメリカが休日のため持ち越しリスクが低い特殊な一日。
薄商いの中で一気に高値更新まで持っていけるかどうかに注目。
半導体系は昨日先回りで上昇済みだがそれでも監視は続けましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1％の反発。
時価総額上位が反発し、やっと新興にも買いが入ってきた。
ビジョナル、サンウェルズ、カバー、エレメンツなどが上昇した。