とれまがファイナンス - 7/4の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30　      39308.00　↓23.85（-0.06％）
NASDAQ      18188.30　↑159.54（+0.88％）
CME日経円建て　40660円（大証終値40600+60円）


おはようございます。


ダウが0.1％小幅反落、対してNASDAQは0.9％の続伸。
注目の米ADP雇用者数は市場予想より若干悪い数字。
さらにISM非製造業景況指数も予想を大きく下回った。
景気後退、早期利下げ期待で米長期金利は低下。
半導体関連やハイテク系に買いが入り、NASDAQとS&P500は高値更新。
ヘルスケア、医薬、小売などは相対弱めでダウは小幅下落。
セクターでは半導体、情報技術、素材に買い、ヘルスケア、金融に売り。
米債券市場は大幅買い越し継続、10年債利回りは4.36％に低下。
出来高は平均より非常に少なめ、VIX指数は12.1ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではセールスフォース、マクドナルド、キャタピラー、ディズニーに買い。
Uヘルス、メルク、ナイキ、IBM、ボーイングは売られた。
NASDAQではエヌビディア、テスラ、ブロードコム、マイクロン、Armが上昇。
アマゾン、AMD、シスコ、ギリアド、イーベイは下げ。
WTI原油8月限は0.5％反発し83ドル台中盤、金先物は1.2％高。
ビットコインは2.9％の大幅続落、現在60200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は161.6円までやや円高。