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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月23日 21時55分

第22回 化粧品会社と医薬品会社は似て非なるもの


 要点:化粧品は普通の製造業、医薬品は博打製造業


 12月10日にポーラ・オルビスHD、12月15日に大塚HDが新規上場予定。今回は目論見書などを通じた個人的考察記事。


 日本では薬事法2条1項で医薬品、2項で医薬部外品、3項で化粧品が定義されている。

 医薬品はその中でも人体に対する作用が大きいものであり、製造・販売ともに許可が必要で非常に厳しい基準で規制される。特に処方せん医薬品は医師の処方せんがなければ一般人は購入できない。

 医薬部外品は制汗剤、殺虫剤など通常の使用法では人体への作用があまり大きくないものや、ビタミン剤、のど飴など健康補助に使われるようなもので、製造には許可が必要だが販売には特に許可はいらない。

 化粧品は皮膚に塗布するなど、体内には入らない美容商品の総称。メイクアップ、スキンケア、香水などや、シャンプー、石けん、歯磨き粉などトイレタリー製品があり、これらも製造には許可が必要だが販売には特に許可はいらない。

 投資家視点で医薬品、医薬部外品、化粧品に共通するのは、製造原価率が極めて低く、粗利レベルではボッタクリな商品であること。ただ様々な理由で純利益率まで高いという訳ではない。

 

サクソバンクFX

 

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