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01月29日 16時31分

「航空機関連」離陸(2007年01月29日更新)

 中長期な市場成長をにらめばボーイング、エアバスどちらの関連銘柄も魅力的だが、10―12月期に限れば、「ボーイング関連」の内容がいい。

  新明和工業は前週末に今3月期業績予想を上方修正したが、航空機部門は「ボーイングB777」向け需要がけん引している。一方でエアバスは、「A380」 の生産遅れのため1月中旬に発表した決算は芳しくなかった。エアバス社の業績不調の余波は、エアバス向けに部材を納入する企業に波及すると考えられる。航 空機向けの売り上げ拡大が収益を押し上げるケースはこれまで、「チタン」「炭素繊維」程度だった。しかし、構造部材の新明和工業が業績を上方修正したこと で、航空機関連の好調が業績拡大につながる企業に広がってきたと観測される。

 注目銘柄だが、「構造部材」と「ボーイング関連」を切り口 に好調を連想すれば、ボーイングの次期主力旅客機「787」向けに主翼の複合材などを手掛ける三菱重工(7011)に投資妙味がありそう。同社は造船関連 でもあり、佐世保重工(7007)が増額修正したことからも買い安心感が強まる。

 そのほか、ボーイング関連では三菱重工と同様、 「787」向け部材を納入している川崎重工(7012)、富士重工(7270)や航空機エンジンの石川島(7013)。炭素繊維の東レ(3402)、フラ イトコントロールシステム作動用機器のナブテスコ(6268)、化粧室や厨房設備を手掛けるジャムコ(7408・2部)が注目できそうだ。

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