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01月24日 14時32分

ウィンドウズ・ビスタ いよいよ30日発売(2007年01月23日更新)

新OS発売前の買い控えから、06年度はマイナス成長が見込まれている国内PC市場だが、東海東京調査センターのシニアアナリスト、佐藤春雄氏は「ビスタ登場後もへこみ分が元に戻る程度」とPC販売に爆発的な起爆剤とはならず、通常の買い替えペースの回復になると予想している。07年度の国内PC販売台数は今年度見込み比3・0%成長の1310万台。世界出荷台数は暦年で7・6%成長の2億4780万台との試算だ。  そうした中で、「ビスタ登場で一番恩恵を受けるのはメモリー関連」と佐藤氏は指摘する。ビスタのプログラム容量がXP比で約4割増加、画像処理機能の強化も図られているため、より高性能のPCが必要となってくる。XPではメモリー搭載容量が512MB(メガバイト)―1GB(ギガバイト)が主流だったが、ビスタでは最低1GB、快適な動作環境のためには2GBが必要とされる。つまり、PCの販売台数が同じでも、メモリーの搭載量は倍増となる。  メモリー関連では、国内唯一のDRAMメーカー、エルピーダメモリ(6665)をはじめ、韓国サムスン製DRAMを輸入する半導体商社のトーメンデバイス(2737)、増設用メモリーモジュール(複数の半導体メモリーチップを基板に装着して、コンピューター接続用の接続端子を設けたもの)国内最大手、メルコHD(6676)やアイ・オー・データ(6916・JQ)に恩恵が期待できる。  また、DRAM需要の拡大は信越化学(4063)、SUMCO(3436)やトクヤマ(4043)などシリコンウエハー関連に追い風。さらに、ビスタ対応のアプリケーション検証サービスのベリサーブ(3724・東マ)にもフォローとなる。  ちなみに、大半の企業はビスタの影響を業績計画に織り込んでいない。ビスタの販売動向が関心を集めそうだ。

 

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