とれまがファイナンス - 新興市場の先を読む - 株之助さんに聞く(突撃企画第11弾)

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09月20日 14時33分

新興市場の先を読む

まずは、自分のスタイルを守っていることが共通項です。勝ちパターンを持っている人なら、そのパターンを徹底的に守り、中途半端に期待を持った取引はしない。失敗して塩漬けにしたら、延々と浮上しない株も多いですから・・・。

――新興市場はどうでしょうか。これだけ下げたので、そろそろ復活するのではと期待している人も多いですが。

売買代金が減少しているので、まだ復活の気配は感じないですね。サイバーエージェントや楽天、ヘラクレスのアセットマネジャーズなど、かつての主力銘柄の売買がやせ細って、まるで”ゴーストタウン化”している状態です。

――毎年、10月以降は新興株は好調なようですが、今年は・・・?。

今年に限っては、何ともいえませんね(笑)。意外と時間がかかるかもしれません。ただし、さらなる下値の模索はないような気がします。

――ということは、長期保有なら狙える銘柄があるということですね。

好業績の銘柄や、確実に売られすぎの銘柄は確かにあります。外資ファンドの持ち株比率が上がっているような銘柄は、長い目で見ればチャンスといえるでしょう。

――じっくり、大化けを待つということですね。

本来、新興株は「お宝探し」が基本。株式投資には「誰もがダメというときはチャンス」という鉄則もあります。

――大きく下げている今が、狙い目と言うことでいいのでしょうか。

もちろん、じっくり持つなら今でも悪くないのですが、新興市場は1カ月程度でガラッと雰囲気が変わるときがある。そこから買い出動しても遅くはない と思いますね。例えば、ソフトバンクとか楽天のような銘柄がトレンド転換しはじめたら、個人投資家が動き出した証拠。そこまで慌てずに待つ方が、確実かも しれません。

【プロフィール】株之助
元祖カリスマデイトレーダーとして知られる。2001年にネットトレードを始め、2003年にはスキャルピングの手法を確立。その後、マネー誌などで話題になり、テレビ東京系「ガイアの夜明け」でデイトレーダーとして特集をされ大ブレーク。
とれまがファイナンスでも「株之助の株!デイトレードの結果を日々公開するブログ」にて投資日記を公開中。
億の利益を出したデイトレーダーの1人として、現在もメディアなどで話題。

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