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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

06月02日 07時39分

6/2の相場見通しと重要イベント



ダウ30　      42270.07　↑54.34（+0.13％）
NASDAQ      19113.77　↓62.11（-0.32％）
CME日経円建て　37705円（大証終値37960-255円）


おはようございます。


ダウが0.1％小幅続伸、対してNASDAQは0.3％安。
注目の米個人消費支出は市場予想とほぼ一致でサプライズなし。
対中国の合意違反という話が場中に出たが影響は限定的。
株式市場は報道時に一時急落となったが引けまでにほぼ全戻し。
週末に鉄鋼輸入に関する関税強化をトランプ政権が発表。
今回は話し合いによる解決はあるのかどうか。
セクターでは公益、通信、ヘルスケアに買い、半導体、エネルギーに売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.42％で変わらず。
VIX指数は18.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではウォルマート、アムジェン、ベライゾン、Uヘルスに買い。
ナイキ、キャタピラー、シェブロン、3M、アメックスが売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アップル、メタ、ネットフリックスが上昇。
エヌビディア、アマゾン、テスラ、ASML、クアルコム、Armは下げ。
WTI原油7月限は0.2％小幅続落し60ドル台後半、、金先物は0.8％安。
ビットコインは週末合算で0.6％小幅下落、現在105500ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円も143.9円近辺で小動き。


 

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