個人事業主におすすめの法人カード6選

クレジットカードコラム

個人事業主におすすめの法人カード6選

最終更新日 2024年9月24日

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法人カード(ビジネスカード)を使えば、経費の管理がしやすくなり、ポイント還元の恩恵も受けられます。

個人事業主の方にとっても、事業用のクレジットカード選びはとても重要です。ただし、法人カード利用が初めての方は、何を基準にカードを選べばよいか迷うことが多いでしょう。

この記事では、個人事業主向けに法人カードの利点や注意点、選び方、おすすめのカードを紹介します。法人カードを選ぶ際に参考にしてください。

目次

法人カードは個人事業主でも作れる事業用クレジットカード

個人事業主におすすめのクレジットカード

法人カードは「法人」という名称を含みますが、個人事業主やフリーランスの方でも作ることができる事業用のクレジットカードです。

個人事業主は法人カード(ビジネスカード)が利用可能

法人カードには2つのタイプがあり、1つが大企業向けの「コーポレートカード」、もう一つが中小規模の法人代表者・個人事業主向けの「ビジネスカード」と呼ばれます。

コーポレートカード大企業(カード利用者20名以上)向けの法人カード
ビジネスカード中小企業(法人代表者・個人事業主)向けの法人カード

個人事業主の方は、こちらのビジネスカードに分類される法人カードを利用することができます。

参考:経済産業省 キャッシュレス関連用語集

開業したばかりの個人事業主でも申し込みできる

個人事業主が申込対象の法人カードは、「個人与信」として申込者個人の信用情報を元に審査が行われるため、開業したばかりの個人事業主の方でも申し込みが可能です。

個人与信代表者個人の信用情報で審査するため、運転免許証などの身分証明書があれば申込可能
法人与信法人としての審査が必要になるため、申込時に登記簿謄本・決算書などの提出が必要

また、個人事業主を対象にした法人カードでは「登記簿謄本」「決算書」などの提出が不要で、書類の郵送期間がないためカード発行が早いのも特徴です。

個人事業主を対象にした法人カードでも、カードによってその機能や付帯サービスは異なりますので、自分の事業に合うカードを選びましょう。

個人事業主が法人カードを選ぶポイント

個人事業主の方が法人カードを作る際には、以下の5つのポイントに注目して選ぶのがおすすめです。

ポイント1 年会費

法人カードの年会費は経費として計上できるので、「せっかくだから年会費が高い法人カードを」と考えるかもしれませんが、無理に高い年会費を支払う必要はありません。

年会費を支払うにしても、ポイント還元や利用価値の高いサービスを利用することで、年会費の元が取れるかをしっかり見極めましょう。

はじめての法人カードであれば、まずは年会費無料のカードを利用しつつ、機能や特典が自分の事業に合うカードに切り替えていくのがおすすめです。

また、初年度のみ年会費無料という法人カードもあります。特典などを実際に利用してみたい法人カードを1年間試してみれば、年会費を無駄にすることはないでしょう。

ポイント2 ポイント還元率と使い道

経費削減にも大きく繋がるポイント還元率も、法人カード選びでは重要です。

法人カードのポイント還元率は0.5%が多いですが、中には1%を超えるカードや、年間利用金額や特定の店舗利用時にポイント還元率がアップする法人カードもあります。

ポイントは、ギフト券や共通ポイントへの交換、マイルへの移行、キャッシュバックなどに利用すれば経費削減に繋げることができます。

ポイントは交換先によって交換率が異なるので、何に交換するとお得かもチェックしましょう!

ポイント3 カード利用枠(利用限度額)

法人カードの利用枠(利用限度額)は、個人向けのクレジットカードよりも高く設定されているため、高額な決済が必要になる場合にも対応可能です。

個別の利用枠は審査に基づき設定されるため、申込直後はあまり高い利用枠ではない場合もありますが、継続的に決済を続けることで、利用枠は増枠されていきます。

カードによっては、最大の利用枠を明示していますので、いずれ高額な決済を希望する方は利用枠の高い法人カードを選びましょう。

ポイント4 特典・サービス

多くの法人カードには、ビジネスに役立つ・お得に利用できる特典が付帯します。

カードによっては数多くの特典が利用できますが、実際に利用しなければどれほど多く付帯していても意味がありません。

活用できそうな特典の有無をしっかり見極めて、ビジネスに役立つ法人カードを選びましょう。

ポイント5 付帯保険

出張・移動が多い個人事業主の方であれば、旅行傷害保険や航空便遅延保険が付帯する法人カードを持つことで、不測の事態にも備えられます。

クレジットカードの旅行傷害保険は適用条件として「自動付帯」「利用付帯」の2つがありますが、自動付帯のカードは基本的に年会費が高額です。

利用付帯でもそのカードで旅行代金を支払っておけば適用されますので、無理に自動付帯のカードを選ぶ必要もないでしょう。

個人事業主におすすめの法人カード

ここからは、個人事業主の方におすすめの法人カードをご紹介します。

年会費無料の法人カードから格安のプラチナカードまであるため、自身の事業内容や利用方法に合うカードを見つけてください。

個人事業主におすすめの法人カード比較
スクロールします
カード名
三井住友カード ビジネスオーナーズ

NTTファイナンスBizカード レギュラー

ライフカードビジネスライトプラス

JCB Biz ONE 一般

オリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

年会費
無料
無料
無料
永年無料
2,200円(税込)
※初年度無料
22,000円(税込)
還元率
0.5%〜1.5%
1%
0.5%
1%〜10.5%
0.6%〜1.1%
0.5%〜1.125%
発行期間
約1週間
2〜3週間
最短3営業日
通常2~3週間
最短3営業日
最短3営業日
申込資格
20歳以上の法人代表者・個人事業主
20歳以上の法人・個人事業主
法人代表者・個人事業主
18歳以上の法人代表者・個人事業主
法人代表者・個人事業主
学生を除く20歳以上の個人・法人の方
入会特典
新規入会&条件達成で10,000円相当プレゼント
入会&利用で最大15,000円相当のポイントプレゼント
7,000ポイントプレゼント
初年度年会費無料
公式サイト

三井住友カード ビジネスオーナーズ ※(約1週間でカード到着)金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。書面の場合は1か月程度お時間がかかります。
NTTファイナンスBizカード レギュラー
ライフカードビジネスライトプラス
JCB Biz ONE 一般 ※発行スピードは、個人名義口座でオンライン口座設定の場合は通常1週間程度の場合あり。※キャンペーン記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。交換商品により異なります。
オリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズ
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード ※JALマイルの最大1.125%還元には、セゾンマイルクラブ(サービス年会費5,500円税込)の登録が必要。※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)利用毎に1ポイント貯まります。※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合。※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

年会費無料だからはじめての法人カードにおすすめ

非公開: 三井住友カード ビジネスオーナーズ

4.9
本カード無料
追加カード無料
ETCカード550円(税込)※初年度無料、年1回以上の利用で翌年無料
ポイント還元率0.5%〜1.5%
申込資格20歳以上の法人代表者・個人事業主
国際ブランドVisaMastercard

※(約1週間でカード到着)金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。書面の場合は1か月程度お時間がかかります。

選ばれる理由
年会費永年無料で、追加カードは19枚まで無料で発行可能
個人カードとの2枚持ちでETCカード利用時のポイント1.5%還元
カード利用枠は最大500万円(※所定の審査あり)
審査結果は最短当日にメールでお知らせ
デメリット・注意点
ETCカードは年に1回も利用しないと年会費がかかる
ショッピング保険が付帯しない
入会キャンペーン
  • 新規入会&条件達成で10,000円相当プレゼント

当サイト申込数NO.1ビジネスカード

おすすめポイント
年会費永年無料でETCカードも無料で利用可能
利用しやすいVポイントが貯まる
カード利用枠は最大500万円(所定の審査あり)

個人事業主の方がはじめて法人カードを持つなら「三井住友カード ビジネスオーナーズ」がおすすめです。

年会費は永年無料で、ETCカードも年1回以上の利用で年会費無料になるので、カードコスト0円で利用できます。

カード利用で貯まるVポイントは、1ポイント=1円として買い物にも利用できる使い勝手の良いポイントなので、経費削減にも一役買ってくれるでしょう。

Vポイントの使い道(一例)
ポイントの使い道必要ポイント交換先
支払い・投資Vポイントアプリチャージ1ポイント1円
キャッシュバック(支払い代金に充当)1ポイント1円
Vポイント投資※1ポイント1円
ギフト券VJAギフトカード5,500ポイント5,000円分
Amazonギフト券500ポイント400円分
Apple Gift Card500ポイント400円分
Google Play ギフトコード500ポイント400円分
ポイント楽天ポイント500ポイント400ポイント
dポイント500ポイント400ポイント
Tポイント500ポイント400ポイント
Pontaポイント500ポイント400ポイント
nanacoポイント500ポイント400ポイント
マイルANAマイル500ポイント1,500マイル

※Vポイント投資を利用するには、Vポイントが貯まる個人カードを保有し、SBI証券Vポイントサービスに登録する必要があります。

全てを表示する

カード利用枠は最大500万円(所定の審査あり)なので、高額な決済が必要になった場合にも対応できます。

当サイト申込数NO.1ビジネスカード

NTTファイナンスBizカード レギュラー

非公開: NTTファイナンスBizカード レギュラー

4.5
本カード無料
追加カード無料(9枚まで発行可能)
ETCカード550円(税込)
ポイント還元率1%
申込資格20歳以上の法人・個人事業主
国際ブランドVisa
選ばれる理由
本カードも追加カードも年会費無料
どこで使っても1%還元
dポイントやキャッシュバック、マイルなどポイントの使い道も豊富
国内・国外の有名パッケージツアーが優待価格
デメリット・注意点
ETCカードは毎年年会費がかかる

年会費無料・高還元率の法人カード

当サイトでは
受付を停止しています

おすすめポイント
本カード・追加カードともに年会費永年無料
経費支払いで還元率1%
出光でのガソリン給油がお得

「NTTファイナンスBizカード レギュラー」は年会費無料のため、事業をはじめたばかりの個人事業主でも気軽に作りやすいクレジットカードです。

ポイント還元率は法人カードでは貴重な1%と高還元。経費の支払いで効率よくポイントを貯められます。

NTTファイナンスBizカードのポイントの使い道(一例)
ポイントの使い道必要ポイント交換先
ギフト券VJAギフトカード20,000ポイント20,000円分
図書カードNEXT20,000ポイント20,000円分
QUOカード20,000ポイント20,000円分
ポイントdポイント10,000ポイント10,000ポイント
Tポイント10,000ポイント10,000ポイント
Pontaポイント10,000ポイント10,000ポイント
マイルANAマイル10,000ポイント4,000マイル
その他キャッシュバック(支払い代金に充当)10,000ポイント10,000円分

出光サービスステーションでガソリンを給油すると、リッターあたり2円から最大40円のキャッシュバックが受けられる特典があります。

ライフカードビジネスライトプラス

非公開: ライフカードビジネスライトプラス

4.1
本カード無料
追加カード無料(3枚まで)
ETCカード無料(1枚のみ)
ポイント還元率0.5%
申込資格法人代表者・個人事業主
国際ブランドVisaMastercardJCB
選ばれる理由
年会費永年無料
最短3営業日発行
ショッピング限度額最大500万円
申し込みはウェブで完結
デメリット・注意点
付帯保険なし

最短3営業日発行

おすすめポイント
本カード・追加カード・ETCカード全て無料
最短3営業日発行

「ライフカードビジネスライトプラス」は、本カードのほか社員用追加カード3枚までとETCカード1枚までの年会費がすべて無料の法人カードです。

法人カードでは発行までに2〜3週間かかるのが一般的ですが、ライフカードビジネスライトプラスなら最短3営業日で発行可能。

全カードの保有コストを0円にしたい方、スピーディーな発行を希望する方におすすめです。

最短3営業日発行

JCB Biz ONE 一般

非公開: JCB Biz ONE 一般

4.6
本カード永年無料
追加カードなし
ETCカード無料
ポイント還元率1%〜10.5%
申込資格18歳以上の法人代表者・個人事業主
国際ブランドJCB

※発行スピードは、個人名義口座でオンライン口座設定の場合は通常1週間程度の場合あり。※キャンペーン記載金額はJCBプレモカードOkiDokiチャージに交換した場合。交換商品により異なります。

選ばれる理由
個人事業主・一人法人に特化した法人カード
年会費永年無料で、いつでも1%還元でポイントが貯まる
登記簿謄本・決算書・確定申告書なし、起業1か月目から作れる
最短5分で即時発行可能(個人名義の口座に限る)
デメリット・注意点
社員用の追加カードは発行できない
入会キャンペーン
  • 入会&利用で最大15,000円相当のポイントプレゼント

期間2025年3月31日まで

即時発行が可能な法人カード

おすすめポイント
年会費永年無料
ETCカードが無料
いつでも1%還元でポイントが貯まる

「JCB Biz ONE 一般」は、個人事業主・一人法人に特化した法人カードです。

年会費は永年無料で、ETCカードは年会費・発行手数料ともに無料で利用できます。

ポイント還元率もいつでも1%還元と、お得な法人カードです。

Oki Dokiポイントの使い道(一例)
ポイントの使い道必要ポイント交換先
ギフト券JCBプレモカードチャージ200ポイント1,000円分
Apple Gift Card250ポイント1,000円分
Google Play ギフトコード250ポイント1,000円分
nanacoギフト250ポイント1,000円分
FamiPayギフト250ポイント1,000円分
JCBトラベル オンラインギフト250ポイント1,000円分
JCBプレモデジタル250ポイント1,000円分
Uber ギフトカード250ポイント1,000円分
スターバックス カード チャージ200ポイント800円分
ポイント・
電子マネー
nanacoポイント200ポイント1,000ポイント
ビックポイント200ポイント1,000ポイント
ジョーシンポイント200ポイント1,000ポイント
ベルメゾン・ポイント200ポイント1,000ポイント
セシールスマイルポイント200ポイント1,000ポイント
dポイント200ポイント800ポイント
Pontaポイント200ポイント800ポイント
楽天ポイント200ポイント600ポイント
WAONポイント200ポイント800ポイント
楽天Edy200ポイント600円分
マイルJALマイル500ポイント1,500マイル
ANAマイル500ポイント1,500マイル
スカイマイル500ポイント1,500マイル
ANA SKY コイン500ポイント1,500コイン
その他キャッシュバック(支払い代金に充当)1ポイント3円
Amazon.co.jpで買い物に利用1ポイント3.5円分
JCBトラベルの旅行代金に充当200ポイント800円分

※Oki Dokiポイントの使い道についての詳細は、JCBカードの公式サイトでご確認ください。

全てを表示する

分割払い、リボ払い、キャッシングと柔軟に対応しています。

即時発行が可能な法人カード

エグゼクティブゴールドフォービズ

非公開: オリコ エグゼクティブ ゴールド フォービズ

4.4
本カード2,200円(税込)※初年度無料
追加カード無料 ※3枚まで発行可能
ETCカード無料
ポイント還元率0.6%〜1.1%
申込資格法人代表者・個人事業主
国際ブランドVisaMastercard
選ばれる理由
初年度年会費無料、2年目以降2,200円の格安法人カード
ポイント還元率最大1.1%が可能
1名分無料のダイニング特典が利用可能(Mastercard選択時)
入会キャンペーン
  • 7,000ポイントプレゼント

当サイトでは
受付を停止しています

おすすめポイント
初年度年会費無料
ETCカードが無料
還元率1.1%が可能

格安法人ゴールドカード「エグゼクティブゴールドフォービズ」は、年会費も2,200円(税込)で初年度無料、ETCカードは年会費無料で1枚発行できます。

低コストでありながら、空港ラウンジ無料サービスほかビジネス向けのゴールドカード特典が利用できます。

ポイント還元率は通常0.6%ですが、年間利用額に応じて翌年の還元率がアップ。年間50万円以上で0.85%、年間100万円以上で0.95%、年間200万円以上で1.1%と、1.1%還元が可能です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

4.8
本カード22,000円(税込)
追加カード3,300円(税込) ※最大9枚まで発行可能
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%〜1.125%※
申込資格学生を除く20歳以上の個人・法人の方
国際ブランドアメリカン・エキスプレス

※JALマイルの最大1.125%還元には、セゾンマイルクラブ(サービス年会費5,500円税込)の登録が必要。※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)利用毎に1ポイント貯まります。※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合。※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

選ばれる理由
限度額は最高9990万円!利用実績次第で限度額が上げられる!
年会費$429のプライオリティパスが無料付帯
JALのマイル還元率最大1.125%
キャッシュフロー最長56日
デメリット・注意点
付帯保険の適用は本会員のみ
入会キャンペーン
  • 初年度年会費無料

初年度年会費無料

おすすめポイント
JALマイルが1.125%還元で貯まる
24時間365日対応のコンシェルジュサービス

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」は、年会費が22,000円(税込)の格安法人プラチナカードです。

格安といってもその機能や特典は十分にプラチナ級。コンシェルジュサービスや高級ホテルやレストラン優待など、プラチナ会員限定のサービスを多数受けられます。

通常還元率は0.5%ですが「SAISON MILE CLUB」に登録すればJALマイル還元率が1.125%にアップします。

永久不滅ポイントの使い道(一例)
ポイントの使い道必要ポイント交換先
ギフト券・
買い物券など
Amazonギフトカード200ポイント1,000円分
Uberギフトカード200ポイント1,000円分
すかいらーく優待券200ポイント1,000円分
モスカード400ポイント2,000円分
ベルメゾンお買い物券1,000ポイント5,000円分
apollostationキャッシュプリカ1,000ポイント5,000円分
TOHOシネマズ 映画鑑賞券700ポイント2枚
スターバックスカード100ポイント450円分
UCギフトカード500ポイント2,000円分
JTB旅行券1,200ポイント5,000円分
nanacoカード1,000ポイント4,500ポイント
ポイント・
電子マネー
dポイント100ポイント500ポイント
PARCOポイント100ポイント500ポイント
ベルメゾン・ポイント200ポイント1,000ポイント
Pontaポイント200ポイント900〜1,000ポイント
nanacoポイント200ポイント920ポイント
FamiPay200ポイント900円分
マイルANAマイル200ポイント600マイル
JALマイル200ポイント500マイル
その他ポイントdeお買物サービス200ポイント900円分
全てを表示する

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは、プラチナクラスの特典を格安で利用したい方や、ステータス性の高いカードを利用したい方におすすめです。

初年度年会費無料

個人事業主が法人カードを持つメリット

個人事業主の方が法人カードを利用すると、以下のようなメリットを得られます。

経費管理がしやすい、ポイントで経費削減、カード利用枠が高い、ビジネスサービス

それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

メリット1 経費管理がしやすくなる

法人カードを利用する一番のメリットは、事業としての決済を法人カードにまとめることで、経費管理がしやすくなることです。

法人カードの支払いを「事業用」、個人用カードの支払いを「プライベート用」として支出を明確にすることで、後での確認作業が不要になります。

カードの利用状況は利用明細で確認できますので、毎月の経費の詳細を把握することも容易です。

クレジットカードと連携可能な会計ソフトを利用すれば、会計処理の効率化も図れます。

メリット2 貯まるポイントを経費削減に活用できる

法人カードの利用でもカードのポイントが付与されます。

法人カードの利用金額は高額になる場合が多いため、ほとんどの法人カードのポイント還元率は低め(0.5%)に設定されていますが、中には1%を超える高還元の法人カードもあります。

クレジットカードのポイントは、ギフト券や共通ポイント、マイル、キャッシュバックなど、経費削減として利用できる使い道も豊富にあります。

法人カードでの利用金額が高くなるほど、ポイントを無駄にしないように還元率と使い道をしっかりチェックしましょう。

メリット3 カード利用枠(利用限度額)が高い

法人カードの利用枠(利用限度額)は、事業用の決済を想定しているため、個人向けカードよりも高めに設定されています。

高い利用枠で、突発的な高額決済に対応できれば、機会損失を防ぐこともできるでしょう。

個人与信による法人カードの場合、申込直後の利用枠は個人向けカードとあまり変わらない場合が多いですが、法人カードによる高額な決済を継続利用することで、早い段階で大きな限度額アップが期待できます。

メリット4 ビジネスサービスを利用できる

法人カードには、ビジネスで役立つ・お得になるサービスが豊富に用意されています。

出張が多い方であれば、空港ラウンジや旅行傷害保険などが利用できると安心・快適に移動ができます。

また、福利厚生サービスの利用や、コワーキングスペースの利用料金優待、コンサルが受けられるなど、カードによってはビジネスで活用できる様々なサービスが受けられます。

個人事業主が法人カードを持つ際の注意点

個人事業主の方が、法人カードを利用する際には、以下の点に注意しましょう。

年会費がかかる

ほとんどの法人カードは年会費がかかります。年会費無料の法人カードは、個人向けカードに比べると数がかなり限られます。

カード年会費以外にも、ETCカードを利用する場合には、基本的に年会費か発行手数料がかかります。

年間でカードコストがいくらになるかをしっかりチェックしておきましょう。

カードによっては「ポイントの交換レートアップ」「ポイントからマイルへ移行」といったオプションが有料の場合もありますのでご注意ください!

申込対象に注意

法人カードには申込対象が設定されています。法人カードの申込対象は「法人代表者・個人事業主」「法人のみ」という場合が多く、法人のみが対象の法人カードの場合、個人事業主の方は申し込むことはできません。

法人カードの申込対象に「個人事業主」が含まれるかをチェックしましょう。

支払い方法が限定的

法人カードは、支払い方法が「一括払い」のみのカードがほとんどです。個人向けカードで利用できる「分割払い」や「リボ払い」には、多くの法人カードは対応していません。

分割払いやリボ払いは手数料が発生しますので、対応したカードでも利用は十分に検討しましょう。

個人事業主の法人カードの申込方法

個人事業主の方が法人カードを申し込む際に必要なものや流れについて説明します。

法人カードの申し込みに必要なもの

法人カードを申し込む際には、以下のようなものを用意する必要があります。

  • 代表者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 支払い口座(個人口座・屋号付口座・法人口座)
  • 年収を証明する書類(必要な場合のみ)
  • 登記簿謄本・決算書・印鑑証明書など(必要な場合のみ)

個人事業主向けの個人与信の法人カードの場合、基本的には「本人確認書類」と「支払い口座」があれば申し込みできます。

個人事業主の方は支払い口座として「個人口座」「屋号付口座」どちらでも利用可能です。

個人与信であれば、基本的に登記簿謄本や決算書は必要ありませんが、キャッシング対応のカードでキャッシング枠を希望したり、審査の内容によっては年収を証明する書類が必要になる場合もあります。

法人カードの申し込みから発行までの流れ

法人カードは申し込み後、以下のような流れで発行されます。

STEP 1
申し込み

申込フォームに、必要情報を入力します。

氏名、住所、電話番号などの個人情報と、年収、営業年数など事業に関わる情報が必要になります。

STEP 2
入会審査

入力した情報を元に、発行会社で審査が行われます。

発行会社によっては申込確認の電話が入る場合があります。

※本人確認書類や支払い口座の手続きがウェブ上で完了しない場合、書類の郵送が必要になる場合があります。

STEP 3
カード受け取り

審査が完了すると、結果がメールで届き、カードが郵送されます。

カードが到着したら、券面に印字された氏名に間違いがないかを確認しましょう。

個人事業主向けの個人与信の法人カードの場合、基本的には登記簿謄本や決算書などの書類の郵送が必要ないので、審査に問題がなければ1週間ほどで手元にカードが届くでしょう。

 

個人事業主向けの法人カードについてよくある質問

Q. 個人事業主が法人カードを持つメリットって何?

個人事業主の方は、法人カードを利用することで、経費の管理がしやすくなり、使い道が分かりやすくなるというメリットがあります。

他にも、カード利用で貯まるポイントを経費削減に活かせたり、付帯するビジネスサービスや保険を利用することができます。

法人カードは個人向けカードに比べてカード利用枠(利用限度額)が高く設定されているので、高額な決済にも対応できるという利点もあります。

詳しくは「個人事業主が法人カードを持つメリット」をご確認ください。

Q. 個人事業主向けの法人カードを選ぶポイントは?

個人事業主の方が法人カードを作る際には、年会費は経費として計上できるとは言え、高すぎない年会費の法人カードを選ぶといいでしょう。

ポイント還元や付帯サービスで、年会費の元が取れれば、経費としても無駄にはなりませんし、数は少ないですが年会費無料の法人カードを利用するのもおすすめです。

他には、カード利用枠や付帯特典・保険の内容も自分の事業に合っているかも選ぶポイントになります。

詳しくは「個人事業主が法人カードを選ぶポイント」をご確認ください。

Q. 開業したばかりの個人事業主でも法人カードは作れる?

申込者個人の信用情報を元に審査を行う「個人与信」タイプの法人カードであれば、登記簿謄本や決算書なども提出不要で、開業したばかりの個人事業主の方でも申込可能です。

法人カードの申込対象に「個人事業主」が含まれているかをチェックしましょう。

詳しくは「個人事業主でも法人カードは作れる」をご確認ください。

Q. 法人カードにかかるカードコストって何がある?

法人カードには、代表者が持つ本カードの年会費以外に、社員用の追加カードの年会費と、ETCカードの年会費または発行手数料がかかります。

特にETCカードは、年会費が無料でも、発行時に手数料がかかる法人カードがありますのでご注意ください。

他には、マイル還元率が高いカードでは、ポイントからマイルへ移行するオプションが有料の場合がありますので、マイルを貯めたい方はしっかりチェックしましょう。

Q. 法人カードで分割払いやリボ払いは利用できる?

多くの法人カードの支払い方法は「一括払い」のみで、分割払い・リボ払いには対応していません。

しかし、最近は分割払いやリボ払いに対応した法人カードも増えてきており、このページの「個人事業主におすすめの法人カード」でご紹介した法人カードはどれも、各支払い方法に対応しています。

高額な決済が発生した場合に資金繰りが厳しくなる可能性があるなら、分割払い・リボ払いに対応したカードを選んでおくのも一つの手ですが、発生する手数料にはご注意ください。

自分のビジネスに最適な法人カードを見つけよう

個人事業主の方も、法人カードを活用することにより様々なメリットが享受できます。

今回ご紹介した個人事業主向けの法人カードは、どれも個人の信用情報を元に審査が行われますので、個人向けカードを作る感覚で申し込みできます。

年会費無料から格安のプラチナカードまでありますので、事業内容や利用したい特典に合った法人カードを見つけてみてくださいね。

本記事の編集者
とれまがクレカ編集部

クレジットカードに関する役立つ情報を発信しています。