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JCBブランドのおすすめ法人カード!プロパーJCB法人カードのメリット
最終更新日 2023年11月2日
国産唯一の国際ブランド「JCB」は、発行会社としてプロパー法人カードも発行しています。
JCBのプロパー法人カードでは、キャッシュバック型・ポイント型と自分に合ったメリットを選ぶことが可能となっています。
JCBならではの付帯サービスや機能が充実しており、法人カードをどれにしようか迷っている方にも最適です。
ここでは、JCBブランドの法人カードの特徴やメリットを紹介していきます。
JCBブランドの法人カードを探している方、特典や機能が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
プロパーJCB法人カード3枚を比較
国産で唯一国際ブランドを持つJCBブランドでは、自社発行のプロパー法人カードも豊富なラインナップを誇っています。
JCBならではのバランスの取れたカード構成が魅力となっており、上質な法人カードを探している方には最適なカードとなっているのですね。
ここでは、プロパーJCB法人カードの3つのランクのカードを比較していきましょう。
JCB法人カード
本カード | 1,375円(税込)※初年度無料 |
---|---|
追加カード | 1,375円(税込)※初年度無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜0.75% |
申込資格 | 法人・個人事業主 |
国際ブランド |
- 選ばれる理由
- コスト・ポイント・補償◎バランスが取れた法人カード
- ETCカード年会費無料で複数枚作成可能
- 国内・海外の最高3,000万円の海外旅行保険が付帯
- 「弥生会計 オンライン」が初年度0円で利用可能
- 入会&利用で最大20,000円分のJCBギフトカードプレゼント
期間2025年3月31日まで
- オンライン申込みで初年度年会費無料
- 空港ラウンジサービスも付帯のコストパフォーマンス
- 経費の支払いで効率的にポイントが貯まる
プロパーJCB法人カードの、最もベーシックなカードとなるのが「JCB法人カード」です。
JCB法人カードの利用では、1,000円に1ポイントのOkiDokiポイントを貯めることが可能となっており、経費の支払いで効率的にポイントを貯めることができます。
また、1,375円(税込)の低コストの法人カードでありながら空港ラウンジサービスも付帯しており、コストパフォーマンスに非常に優れたカードとなっています。
JCB法人カードでは、JCBプラザ/プラザラウンジなどのJCBの優秀な海外デスクも利用可能となっていますので、海外出張の多い企業の方にもおすすめできる法人カードとなっています。
オンラインでの申込みでは初年度年会費無料になる特典もありますので、優秀なプロパー法人カードを1年間無料で試してみるのも良いのではないでしょうか。
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JCBゴールド法人カード
本カード | 11,000円(税込)※初年度無料 |
---|---|
追加カード | 3,300円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜0.8% |
申込資格 | 法人・個人事業主 |
国際ブランド |
- 選ばれる理由
- 初年度年会費無料の法人ゴールドカード
- ETCカードを無料で複数枚発行可能
- Amazon、スタバ、ビックカメラなど加盟店でポイント最大20倍
- 空港ラウンジサービスが無料で利用可能
- 入会&利用で最大40,000円分のJCBギフトカードプレゼント
期間2025年3月31日まで
\ バランス重視の方におすすめ /
- 航空便遅延費用も付帯した手厚い旅行傷害保険
- 出張サポート・ビジネスサポートも万全
- オンライン申込みで初年度無料
ワンランク上のプロパーJCB法人カードとなる、ビジネスゴールドカードが「JCBゴールド法人カード」です。
JCBゴールド法人カードでは、最高1億円の手厚い旅行傷害保険が魅力となっており、国内外で航空便遅延費用も付帯した優秀な補償をうけることができます。
JCB.ANA@deskやJAL ONLINEなどの出張サポート・海外デスクなどの付帯サービスも充実しており、海外出張の多い法人にもおすすめできる上質なゴールドカードとなっています。
ゴールドカード特典として、ゴールドチケットサービス・ゴールドグルメ優待などの特別な優待サービスも用意されており、プライベート・ビジネスに活用することができます。
オンライン申込みでは初年度年会費が無料になる特典もありますので、上質なゴールドカード特典を1年間無料で試してみると言うのも良いのではないでしょうか。
\ バランス重視の方におすすめ /
JCBプラチナ法人カード
本カード | 33,000円(税込) |
---|---|
追加カード | 6,600円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5%〜0.8% |
申込資格 | 法人・個人事業主 |
国際ブランド |
- 選ばれる理由
- ポイント最大1.7倍!利用金額に応じて翌年のポイント倍率アップ
- ETCカードは何枚発行しても年会費・発行手数料無料
- プラチナ・コンシェルジュデスクは24時間365日利用可能
- 最高ランクのプライオリティパスが無料で登録可能
- 入会&利用で最大60,000円分のJCBギフトカードプレゼント
期間2025年3月31日まで
\ 黒字経営者に人気の法人カード /
- 格安年会費のプラチナ法人カード
- プライオリティパス・コンシェルジュ付帯のコストパフォーマンス
- 2名以上のコース料理の利用で1名分が無料
プロパーJCB法人カードの最上位カードとして発行されているのが「JCBプラチナ法人カード」です。
JCBプラチナ法人カードでは、33,000円(税込)と格安の年会費でありながら、プライオリティパス・コンシェルジュサービスも付帯した最強コスパのプラチナカードとなっています。
特に、24時間365日対応のコンシェルジュサービスでは、出張やギフトの手配などを依頼することが可能となっており、個人秘書感覚の最強のサービスとなっています。
2名以上のコース料理の利用で1名分が無料になるベネフィットも用意されており、プライベート・ビジネスでの会食にも非常にお得に利用することができます。
また、海外旅行傷害保険では傷害・疾病治療の補償が最高1,000万円に加え、航空便遅延費用も付帯しており、補償用のカードとしても最強のカードであると言えるでしょう。
\ 黒字経営者に人気の法人カード /
プロパーJCB法人カードはキャッシュバック型とポイント型でどちらもお得
プロパーJCB法人カードでは、キャッシュバック型・ポイント型のお好きなタイプでカードを発行することができます。
法人カードを利用するうえで、経費の支払いで還元をうけることができるのは大きなメリットとなります。
JCB法人カードの利用で還元される「OkiDokiポイント」は、1ポイント=5円として各種ギフト券や共通ポイントに交換することができる使い勝手の良いポイントとなっています。
また、キャッシュバック型のJCB法人カードでは、毎月の利用金額に応じて最大3.0%のキャッシュバックを受けることが可能となっており、経費の支払いをお得に還元してもらえます。
キャッシュバック型のJCB法人カードで還元をうけることができるのは、
- ガソリン代
- 高速料金
- JRの切符・新幹線料金など
- 航空券
- 宿泊料金
- タクシー
- レンタカー
など、旅費・交通費に関連する項目が対象となっており、最大で月間15,000円までのキャッシュバックをうけることができます。
対象となる支払いの項目は旅費・交通費に制限されるものの、直接的に経費を削減できると言うのは大きなメリットになりますよね。
特に、出張の多い法人の場合には、キャッシュバック型のJCB法人カードもお得に利用することができるのではないでしょうか。
キャッシュバック型のプロパーJCB法人カード
プロパーJCB法人カードでは、ポイントバック型のカードのほかに、キャッシュバック型で還元されるカードも発行されています。
キャッシュバック型の一般カードでは、旅行傷害保険などは付帯していないものの、最高3.0%のキャッシュバック還元をうけることが可能となっています。
ここでは、キャッシュバック型のプロパーJCB法人カードのベーシックとなるカードをご紹介します。
JCBビジネスプラス一般法人カード
年会費 | 1,375円(税込) |
---|---|
家族会員 | 1,375円(税込) |
ETC | 無料 |
申込資格 | 18歳以上の個人・法人の方 |
還元率 | 0.5%〜3.0% |
旅行傷害保険 | – |
- 最高3.0%のキャッシュバック還元が可能
- 月間上限15,000円までのキャッシュバック還元
- オンライン申込みで初年度年会費無料
キャッシュバック型のプロパーJCB法人カードのベーシックとなるカードが「JCBビジネスプラス一般法人カード」です。
JCBビジネスプラス一般法人カードでは、月間の利用金額に応じて最大3.0%のキャッシュバックをうけることが可能となっています。
ガソリン代・高速代金などの旅費・交通費を月間の上限15,000円までキャッシュバック還元してもらうことができますので、直接的な経費削減に効果的なカードとなっています。
また、JCBプラザ/プラザラウンジなどのJCB法人カードの基本の付帯サービスを利用可能となっており、海外出張の多い法人でもお得にキャッシュバック還元をうけることができます。
オンライン申込みで初年度年会費無料になる特典がありますので、1年間無料でキャッシュバックを試してみるのも良いのではないでしょうか。
ポイント型のポイントの使い道は非常に豊富
JCB法人カードの利用で貯めることができるOkiDokiポイントは、各種のギフト券・共通ポイントに交換可能なお得なポイントとなっています。
キャッシュバック型では最高3%還元、ポイント型では0.5%還元と、ポイント型の方が一見すると還元率は低くなっています。
ただし、貯まったポイントを非常に幅広い用途に利用することができるので、経費支払いで貯めたポイントをお得に活用することができます。
必要ポイント | 交換先 | |
---|---|---|
JCBギフトカード | 1,050ポイント | 5,000円分 |
nanacoポイント | 200ポイント | 1,000ポイント |
楽天ポイント | 200ポイント | 800ポイント |
Tポイント | 500ポイント | 2,000ポイント |
dポイント | 200ポイント | 800ポイント |
JALマイル | 500ポイント | 1,500ポイント |
ANAマイル | 500ポイント | 1,500ポイント |
このように、OkiDokiポイントは人気の共通ポイントにもお得なレートで交換することが可能となっています。
法人ビジネスカードで貯めたポイントは、一般カードで貯めたポイントよりも使い道・交換先が限定されているケースも多くなっています。
プロパーJCB法人カードで貯めたポイントは、個人用のクレジットカードと同様の幅広い使い道に利用できますので、優秀なポイントであると言えるのですね。
OkiDokiポイントでは、1ポイント=3マイルと決してレートは高くないものの、JAL/ANAのマイルにも交換することが可能となっています。
経費の支払いで貯めたポイントをマイルに交換して、特典航空券に交換すると言うのも有効な使い道になるのではないでしょうか。
ETCカードは何枚発行しても無料
プロパーJCB法人カードの大きなメリットのひとつとして、無料で何枚でもETCカードを発行できる点があります。
JCB法人カードでは、1枚の本カードに対して複数枚のETC専用カード「ETCスルーカードN」を発行することができます。
ETCスルーカードNは年会費・発行手数料無料で発行することができますので、社用車の多い法人の場合でもコストをかけずに必要な枚数だけETCカードを追加することが可能です。
ビジネス経費の中でも、社用車の多い法人の場合は高速道路料金が大きな割合を占めるケースもあります。
必要な枚数のETCカードを用意することで、無駄なくETCの割引を受けることができるだけではなく、経費管理を一元化できるのも大きなメリットになるのですね。
本カードをETC一体型で発行することも可能
プロパーJCB法人カードでは、ETCとクレジットカード一体型のJCB法人カードを発行することも可能です。
ETC一体型のJCB法人カードの場合は、カードの枚数を増やすことなく、クレジット機能とETC機能の双方を利用することができます。
また、ETC一体型のJCB法人カードでも、通常のJCB法人カードと費用・機能などに違いはありません。
ETCカードを常時車に積むわけではない、と言う社長や個人事業主の方にも、1枚でスマートにETCと法人カードを利用することができます。
ガソリン代がお得?エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードも発行可能
プロパーJCB法人カードの会員は、格安のコストで「エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカード」を発行することができます。
エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードは、全国のエッソ・モービル・ゼネラルで利用することができるガソリンスタンド専用カードとなっています。
ガソリンスタンド専用カードでは、クレジットカード機能は付帯せず、ガソリンの給油やオイル交換などにしか利用することができません。
社用車の給油用に社員に持たせるうえでも、不正利用の心配がありませんので、安心して持たせることができるのではないでしょうか。
エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードでは、
- ガソリン代をお得に利用できる
- 経費管理を一元化できる
- 格安年会費で追加発行できる
と言ったメリットがあります。
エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードでは、掛売りでの給油のように値段交渉の手間がなく、お得な店頭クレジット価格での給油が可能となっています。
通常、掛売りでの給油の場合には店頭価格よりも割高になってしまいますので、ガソリン代を削減する意味でもお得になるカードとなっているのですね。
また、エッソ・モービル・ゼネラルコーポレートカードは1枚当たり105円(税込)と格安の年会費で発行することが可能となっています。
JCB法人カードの追加カードを発行するよりも割安で追加することが可能となっており、社員に持たせることで経費管理を一元化できるメリットもあるのですね。
審査に自信がない方はライフカードビジネス(JCB)がおすすめ
個人向けのクレジットカードに比べ、一般的に法人カードでは審査のハードルが高くなってしまいます。
特に、スタートアップ企業の方や、独立したての個人事業主の方では審査に自信がない方も多いでしょう。
審査に自信がない方の場合には、JCBブランドのライフカードビジネスがおすすめです。
ライフカードビジネス
- 登記簿謄本・決算書不要で申込可能
- 海外アシスタンスサービスが充実
- 最大500万円の利用限度額を利用可能
ライフカードの発行するベーシックな法人ビジネスカードが「ライフカードビジネス」です。
ライフカードビジネスでは、限度額100万円以下で個人事業主の方が申込みの場合、登記簿謄本・決算書不要で申込みが可能となっており審査に自信がない方にもおすすめです。
年会費無料で利用することが可能となっていますので、初めて作る法人ビジネスカードとしてもおすすめできるカードとなっています。
また、海外アシスタンスサービスも充実しており、LIFE DESKのほかに国際ブランドをJCBに選択した場合にはJCBプラザなどのJCBの付帯サービスも利用できます。
最大で500万円の利用限度額を利用可能となっており、年会費無料の法人カードとしてはパワフルな限度額を利用できるのも大きなメリットとなっています。
法人カードについてよくある質問
Q. 法人カードのETCカードは何枚発行できる?
ETCカードの発行可能枚数は、基本的に決済用カード(本カード・追加カード)1枚につきETCカードも1枚のみという法人カードがほとんどです。
発行会社によってはカード1枚につき複数枚のETCカードが発行できる法人カードもありますが、発行可能枚数に上限が設定されている場合もあります。
法人カードの申し込み前に、必要なETCカードの枚数と、発行できるETCカードの枚数、それにかかるカードコストをしっかりチェックしておきましょう。
Q. 法人カードの発行にかかる日数はどれくらい?
法人与信の法人カードでは、会社の決算情報で審査が行われるので、登記簿謄本や決算書などの書類の郵送にかかる期間が発生するため、発行までに通常2〜3週間ほどかかります。
個人与信の法人カードであれば、基本的に書類の郵送が不要なので、3営業日から1週間ほどで発行が可能です。即時発行に対応した法人カードもあり、「JCB CARD Biz」では最短5分でカード番号が発行できます。
Q. 審査なしで使える法人カードはある?
法人カードは、個人向けのクレジットカード同様、申込時に必ず審査が行われます。
ただし、事前に保証金を預ける「デポジット」タイプの法人カードであれば、保証金が利用可能枠になり貸し倒れのリスクがないため、ほぼ審査なしで利用できます。
また、「マネーフォワード ビジネスカード」のような法人プリペイドカードは、事前にチャージした残高分だけ決済できるので、審査なしで利用できます。
Q. 法人カードの社員用の追加カードって誰が使ってもいいの?
法人カードの社員用の追加カードは、基本的に審査なしで追加発行できますが、カード名義は社員個人になりますので、追加カードにも名義人の氏名が印字されます。
そのため、カード利用も名義人である社員本人に限られます。
Q. 法人カード、ビジネスカード、コーポレートカードって何が違うの?
経費決済に利用するクレジットカードを「法人カード」や「ビジネスカード」と呼び、カードによっては、個人事業主やフリーランスも利用できます。
「コーポレートカード」は大企業向けの法人カードで、発行には従業員数などの条件があり、利用可能枠(限度額)や発行可能枚数などが企業規模に合わせて設定されます。
バランスの取れた法人カードはJCB法人カードで決まり
今回は、特に人気の高いビジネスカードでもあるプロパーJCB法人カードを特集してきました。
- バランスの取れた付帯サービス・補償が魅力
- ETCカードを何枚でも追加発行可能
- 低コストでガソリンカードも追加可能
国産で唯一の国際ブランドを持つJCBのプロパー法人カードでは、バランスの取れた付帯サービスと充実の補償が魅力となっています。
また、ETCカードやガソリンカードなども必要枚数の追加が可能となっており、社用車の多い法人には特におすすめできるカードとなっているのですね。
プロパーJCB法人カードでは、ランクに応じた幅広いラインナップが発行されています。ポイント型・キャッシュバック型と、還元される特典を選ぶことができるのも嬉しいポイントですよね。
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