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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月19日 07時30分

12/19の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に消費者物価指数の発表、午後に日銀利上げイベント。
4社決算発表予定、3社同時新規上場。
中国では指標なし、欧州で英小売売上高。
アメリカでは中古住宅販売件数の発表。


昨日の日本市場は米半導体株の下げを受けて大幅GDでの寄り付き。
寄り直後に48700円割れまであったがさすがにそこからは反発。
翌日の日銀会合での利上げを控え、買い控えムードがある印象。
昨日上場のSBI新生銀行は売り圧力が少なく投機資金を集めている。
マイクロン好決算を受けNAND生産のキオクシアだけは逆行高。
セクターでは空運、陸運、証券、小売に買い、非鉄、電気、機械に売り。
リクルート、ベイカレントがプラス寄与、アドバン、SBG、東エレがマイナス。
米指数はNASDAQとSOXが上げ、ドル円は小幅円高でCME150円高。
マイクロンの決算分はある程度日本のザラバで織り込み済み。
日銀が利上げを発表する予定だが、発表後にどう動きだすかに注目。
海外投資家の日本株への評価が強気弱気で割れている印象があるため
ならばわかりやすい米株を買えばいいという見切りが発生する可能性あり。
昨日の新興市場はグロース指数が0.3%の小幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に弱めの銘柄が多かった。
フリー、インテグラル、Aiロボが上昇、サンバイオ、GENDA、QPSHDは下げ。
新規上場のミラティブは売り気配で誠意貫通の初値からの陰線とひどい動き。