< 12/19の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月22日 07時33分

12/22の相場見通しと重要イベント



ダウ30       48134.89 ↑183.04(+0.38%)
NASDAQ      23288.69 ↑282.33(+1.23%)
CME日経円建て 50320円(大証終値49560+760円)


おはようございます。


ダウが0.4%、NASDAQは1.2%の続伸。
米中古住宅販売件数は市場予想とほぼ一致。
マイクロンは好決算発表後の買いが継続、2日で17%急上昇。
他のAI関連株も楽観ムードに突入していて半導体ハイテクは強い。
一方でナイキが利益率低下の決算で10%の急落。
小売系は関税の影響が出始めているとの懸念から弱い展開となった。
今週以降は年末の休暇モード、企業の決算発表もほぼありません。
セクターでは半導体、情報技術、工業、ヘルスケアに買い、公益に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.15%に上昇。
VIX指数は14.9ポイントに低下。
ダウ銘柄はボーイング、GS、シスコ、キャタピラー、JPモルガンに買い。
ナイキ、ホームデポ、ベライゾン、シャーウィン、マクドナルドは売られた。
NASDAQではエヌビディア、グーグル、ブロードコム、AMD、マイクロンが上昇。
メタ、テスラ、コムキャストは下げた。
WTI原油1月限は0.8%反発し56ドル台中盤、金先物は0.1%高。
ビットコインは週末合算で3.3%の上昇、現在88400ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は157.6円まで大幅円安。