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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月16日 07時31分

12/16の相場見通しと重要イベント



ダウ30       48416.56 ↓41.49(-0.09%)
NASDAQ      23057.41 ↓137.76(-0.59%)
CME日経円建て 50095円(大証終値50240-145円)


おはようございます。


ダウが0.1%、NASDAQは0.6%の小幅続落。
米NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナス数値とネガティブ。
雇用統計やCPIなどの重要指標発表を前に様子見ムード。
次期FRB議長の選出も近いと見られており動きづらい。
AI関連や半導体系への集中は避けて、資金を逃がす動きは継続中。
貴金属系は上昇継続だが、原油やBTCなどの下げは気になる。
セクターではヘルスケア、公益に買い、情報技術、エネルギー、半導体に売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.19%で変わらず。
VIX指数は16.5ポイントに上昇。
ダウ銘柄はアムジェン、ハネウェル、トラベラーズ、P&G、J&Jに買い。
セールスフォース、3M、キャタピラー、ホームデポ、ディズニーは売られた。
NASDAQではエヌビディア、メタ、テスラ、ASML、AMATが上昇。
アップル、マイクロンがアマゾン、グーグル、ネットフリックスは下げ。
WTI原油1月限は1.5%続落し56ドル台中盤、金先物は0.1%高。
ビットコインは2.6%の続落、現在86200ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高推移、ドル円は155.2円とわずかに円安。