12月15日 07時16分
ダウ30 48458.05 ↓245.96(-0.51%)
NASDAQ 23195.17 ↓398.69(-1.69%)
CME日経円建て 50010円(大証終値50760-750円)
おはようございます。
ダウが0.5%、NASDAQは1.7%の下げ。
米重要指標なし。
前日に決算を発表したブロードコムは時間外で上昇していたものの、
CEOが慎重な業績見通し発言を行ったことで雰囲気一変、11.4%急落。
他の半導体株やAI関連銘柄も大きく売られる展開となり雰囲気悪化。
FRB関係者から追加利下げ反対の発言が出たことも逆風となっている。
今週は火曜に雇用統計と小売売上高、木曜にCPIが発表予定。
景気や物価に関わる指標を確認した上で方向が固まる可能性が高い。
セクターではヘルスケア、素材に買い、半導体、情報技術、エネルギーに売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.19%に上昇。
VIX指数は15.74ポイントに上昇。
ダウ銘柄はマクドナルド、コカコーラ、ボーイング、ベライゾンに買い。
キャタピラー、GS、シスコ、アメックス、シェブロンは売られた。
NASDAQではアップル、テスラ、ネットフリックス、アドビが上昇。
エヌビディア、アマゾン、ブロードコム、ASML、AMD、マイクロンが下げ。
WTI原油1月限は0.6%続落し57ドル台中盤、金先物は0.5%高。
ビットコインは週末合算で4.5%の下げ、現在88500ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は155.8円とわずかに円安。