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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月10日 07時24分

12/10の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47560.29 ↓179.03(-0.38%)
NASDAQ      23576.49 ↑30.59(+0.13%)
CME日経円建て 50850円(大証終値50850±0円)


おはようございます。


ダウが0.4%の続落、対してNASDAQは0.1%反発。
米JOLTS求人件数は予想を上回る求人件数となった一方で
解雇件数も多く雇用状況にはやや懸念が生じる数値となった。
株式市場は翌日のFOMCイベントを控え様子見感の強い動き。
エヌビディアの旧型H200の対中輸出が認められたとの報道があったが
25%の手数料徴収とセットという内容でエヌビディア株は小幅下落。
JPモルガンは経費増加見通しを示し4.7%安と冴えない動きに。
セクターではエネルギー、情報技術に買い、ヘルスケア、工業、不動産に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.19%に上昇。
VIX指数は16.9ポイントに上昇。
ダウ銘柄はウォルマート、GS、P&G、シスコ、3Mに買い。
JPモルガン、ボーイング、ベライゾン、アムジェン、メルクが売られた。
NASDAQではブロードコム、グーグル、テスラ、マイクロン、Armが上昇。
エヌビディア、アップル、メタ、ASML、AMATは下げ。
WTI原油1月限は0.9%続落し58ドル台前半、金先物は0.4%高。
ビットコインは1.7%の続伸、現在92700ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は156.8円まで大幅円安。