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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月09日 07時11分

12/9の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47739.32 ↓215.67(-0.45%)
NASDAQ      23545.90 ↓32.23(-0.14%)
CME日経円建て 50320円(大証終値50590-270円)


おはようございます。


ダウが0.4%、NASDAQは0.1%の小幅反落。
米重要指標なし。
水曜のFOMCで利下げ実施が濃厚となっている一方で
米長期金利がじわじわ上昇しているのが株式への圧迫要因に。
AI半導体関連は強め、大手ハイテクは強弱分かれる難解な値動き。
ネットフリックスが買収予定となっていたワーナーブラザーズに対し
パラマウントが1084億ドルという1.5倍での敵対的買収案を提示。
ワーナー、パラマウントは上昇、ネットフリックスは下げ。
セクターでは半導体、情報技術に買い、通信、素材、公益、ヘルスケアに売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.17%に上昇。
VIX指数は16.7ポイントに上昇。
ダウ銘柄はディズニー、ボーイング、GS、シスコ、IBMに買い。
P&G、ナイキ、アムジェン、アメックス、3Mは売られた。
NASDAQではエヌビディア、マイクロソフト、ブロードコム、マイクロンが上昇。
アップル、アマゾン、グーグル、メタ、テスラ、ネットフリックスは下げ。
WTI原油1月限は2.1%反落し58ドル台後半、金先物は0.2%安。
ビットコインは1.7%の反発、現在91100ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安、ドル円は155.8円まで円安推移。