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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月08日 07時28分

12/8の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47954.99 ↑104.05(+0.22%)
NASDAQ      23578.13 ↑72.99(+0.31%)
CME日経円建て 50680円(大証終値50480+200円)


おはようございます。


ダウが0.2%、NASDAQは0.3%の小幅上昇。
注目の米個人消費支出は市場予想とほぼ一致。
数値的には8月から鈍化、一方で価格指数の方はやや高めに出た。
今週水曜日のFOMCでの利下げはほぼ織り込まれている状況。
来年どこまで金利が下がるのかを探り合う一週間となりそうだ。
ネットフリックスがワーナーブラザーズを720億ドルで買収と発表。
同社株は2.9%安という評価だが、コンテンツ業界の世代交代が進む。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、公益、ヘルスケア、素材に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.14%に上昇。
VIX指数は15.4ポイントに低下。
ダウ銘柄はセールスフォース、GS、ビザ、ベライゾン、ホームデポに買い。
アムジェン、シェブロン、P&G、メルク、3M、Uヘルスは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、ブロードコム、グーグル、メタ、マイクロンが上昇。
エヌビディア、アップル、ASML、ネットフリックスは下げ。
WTI原油1月限は0.6%続伸し60ドルちょうど、金先物は0.3%安。
ビットコインは週末合算で2.8%の下げ、現在89600ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安、ドル円は155.2円まで円安推移。