< 12/10の相場見通しと重要イベント

12/12の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

12月11日 07時24分

12/11の相場見通しと重要イベント



ダウ30       48057.75 ↑497.46(+1.05%)
NASDAQ      23654.16 ↑77.67(+0.33%)
CME日経円建て 50860円(大証終値50600+260円)


おはようございます。


ダウが1%、NASDAQは0.3%の上昇。
米FOMCでは市場予想通り0.25%の利下げを実施。
2026年の利下げ予想回数は1回のまま、労働市場の弱さが強調されている。
株式市場では利下げイベント通過を受けて安心買いが入る展開に。
ただAI半導体関連は強弱分かれており、単純に買えばいい動きではない。
引け後にオラクルが決算を発表、AI部門の収益化懸念で時間外9%急落。
セクターでは工業、素材、ヘルスケア、半導体に買い、公益に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.16%に低下。
VIX指数は15.8ポイントに低下。
ダウ銘柄はナイキ、キャタピラー、J&J、アメックス、JPモルガンに買い。
ウォルマート、ボーイング、ベライゾン、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、ブロードコム、グーグル、クアルコムが上昇。
エヌビディア、マイクロソフト、メタ、ネットフリックスは下げ。
WTI原油1月限は1%反発し58ドル台後半、金先物は0.5%高。
ビットコインは0.4%の小幅反落、現在92300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は156円ちょうどまで円高推移。