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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月13日 07時21分

11/13の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に国内企業物価指数の発表、433社決算予定。
中国では指標なし、欧州で英GDP速報値、鉱工業生産の発表。
アメリカでは重要指標なし。


昨日の日本市場はダウの最高値更新を受けて小幅GUでの寄り。
決算通過のSBGは売り気配からスタートしたものの
安いところでは積極的に拾われる展開となり最終的には陽線引け。
その他の半導体系もコクサイエレとSUMCOが大幅安となった以外は
ほとんどが寄り底陽線と強い買い意欲を感じる一日だった。
TOPIXは日経より強い1.1%の上昇となり最高値を更新した。
セクターでは非鉄、医薬、銀行、証券、不動産に買い、金属、通信に売り。
TDK、中外製薬、ソニーGがプラス寄与、SBG、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数はダウ上昇NASDAQ下げ、ドル円はやや円安でCME135円高。
引き続きSBGや大手半導体関連株が指数の雰囲気を左右する地合。
GD陽線で引けたSBGに再び買いが戻ってくれば指数も上値を追える。
今日も400社超の決算が予定されており、持ち越しには注意。
決算発表後に一度下げた銘柄の方が強気相場では買い安心感がある印象。
昨日の新興市場はグロース指数が2.5%の大幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに幅広い銘柄で買い優勢という展開。
MTGがS高、トライアル、タイミー、サンバイオが上昇、カバーは10%急落。