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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月14日 07時30分

11/14の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47457.22 ↓797.60(-1.65%)
NASDAQ      22870.36 ↓536.10(-2.29%)
CME日経円建て 50095円(大証終値51300-1205円)


おはようございます。


ダウが1.6%、NASDAQは2.3%の大幅下落。
米重要指標なし。
FRB関係者から追加利下げに消極的な発言が増えてきており
12月の利下げ観測が後退したことが売り材料となった。
AI半導体、大手ハイテクにも強い売りが出て雰囲気が急激に悪化。
一部ではSBGのエヌビディア株利食いが契機との見方もあるが真実は謎。
セクターではエネルギーに買い、半導体、情報技術、通信、工業に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.11%に上昇。
VIX指数は20.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではUシスコ、ナイキ、メルク、シェブロン、ベライゾンに買い。
ディズニー、GS、JPモルガン、キャタピラー、IBMは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
エヌビディア、ブロードコム、テスラ、AMD、マイクロン、Armも弱い。
WTI原油12月限は0.6%反発し58ドル台中盤、金先物は0.6%安。
ビットコインは1.9%の続落、現在99600ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は154.6円まで小幅円高。