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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月12日 07時28分

11/12の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネーストックの発表、267社決算予定。
中国、欧州、アメリカでは重要指標なし。


昨日の日本市場は米半導体株の大幅上昇を受けてGUスタート。
日本でもSBGやキオクシアなどAI関連銘柄が大きく買われた。
しかし14時あたりから半導体関連株が急落して波乱の展開。
日経平均は高値から900円超下落するボラの高い値動きとなった。
14時半のコクサイエレが大幅上方修正で売られたのも気になる点。
引け後にSBGの決算発表、15時半以降は先物が上昇で反応している。
セクターでは空運、建設、医薬、通信、電気に買い、非鉄、海運、商社の売り。
SBG、中外製薬、ファストリがプラス寄与、アドバン、TDKがマイナス。
米指数はダウ高値だが半導体は下げ、ドル円変わらずでCME40円安。
日本は決算通過のSBGがどう動くかによって雰囲気が決まる一日。
日本でのAI関連筆頭銘柄でかつ日経寄与度が非常に高いため
もし出尽くし的な売りが出るようであれば地合は急激に悪化する。
寄り前気配と寄り後の需給を今まで以上にしっかり監視しましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の小幅反落。
時価総額上位、直近IPOともにやや売り優勢で昨日の買い需要は消えた。
トライアル、フリーが上昇、MTG、GENDA、GNI、QPS研究所は下げ。