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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月11日 07時26分

11/11の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に景気動向指数の発表、221社決算予定。
中国、欧州、アメリカでは重要指標なし。


昨日の日本市場は円安を受けてのGUスタート。
金曜の米時間に日経先物49500円台があったとは思えない強さで
寄りから半導体関連を中心に大きく上昇する展開に。
NANDの値上がりが材料となってキオクシアが買い気配から高値更新。
サンリオが上方修正でも売られていて決算天井銘柄もそこそこ多め。
ザラバ決算組では古川電工が下げ、SUBARUは上げと強弱あり。
セクターでは鉱業、証券、通信、不動産に買い、医薬、海運に売り。
アドバン、東エレ、SBGがプラス寄与、リクルート、中外製薬、任天堂がマイナス。
米指数はAI半導体関連中心に大幅高、ドル円も小幅円安でCME225円高。
日本も日経寄与度上位中心に買われそうな一日。
引け後にソフトバンクGの決算があるためそれにも要注目。
足元強烈な上昇を続けてきた日本のAI株筆頭銘柄が
決算後にどう動くかは今後の雰囲気を左右するイベントです。
昨日の新興市場はグロース指数が1.7%の大幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに買い優勢で雰囲気は改善している。
トライアル、フリー、タイミー、カバーが上昇、GENDA、QPS研究所は下げ。