10月31日 07時28分
日本では失業率、鉱工業生産の発表、283社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で独小売売上高、ユーロ圏CPIの発表。
アメリカではシカゴ購買部協会景気指数の発表。
昨日の日本市場はややGDでの寄り付き。
アドバンテストはさらにGUとなったがSBGのGDが雰囲気悪化要因に。
ザラバで日経は600円超動いていて非常に荒い展開。
昼に日銀がリーク通り金利据え置きを発表し、為替は円安で反応した。
ほかトランプ氏と習近平氏の会談内容も場中に伝わり荒波が加速。
引けにTOPIXリバランスが加算され売買代金は初の10兆円超えを達成。
レーザーテックは強烈な買い気配で始まり、最終的にS高で引けている。
セクターでは非鉄、電気が上昇、不動産、保険、医薬、陸運が弱い。
レーザーテック、東エレ、アドバンがプラス寄与、SBG、ファストリ、ディスコがマイナス。
米指数は半導体ハイテクが下げ、ドル円大幅円安だがCME130円安。
為替の影響で日本は相対的に強めとはなっているが、
序盤はAI半導体関連への売りが出そうなため一旦は押す展開か。
ただ買い意欲は非常に旺盛なのでプラスに転じるのも早そうです。
日本も大手決算が多数出てくる時期なのでスケジュール管理には注意。
月曜は文化の日で休日、先物の祝日取引はあります。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%の反発。
昨日の大幅下落の反動で時価総額上位を中心にやや反発の動き。
トライアル、サンバイオ、、QPS研究所、アストロHDが上昇、タイミーは下げ。