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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月30日 07時32分

10/30の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47632.00 ↓74.37(-0.16%)
NASDAQ      23958.47 ↑130.98(+0.55%)
CME日経円建て 51100円(大証終値51330-230円)


おはようございます。


ダウが0.2%の小幅反落、対してNASDAQは0.5%続伸。
FOMCでは市場予想通り0.25%の追加利下げを実施。
ただその後のパウエル氏会見で12月の利下げは既定路線ではないと発言。
これに反応してのドル買いが発生しやや波乱となった。
引き続きAI半導体系、ハイテク大手が強い動きでNASDAQは続伸。
エヌビディアがついに時価総額5兆ドルの大台に乗せた。
決算後の時間外でグーグルが上昇、マイクロソフト、メタは下げ。
セクターでは半導体、情報技術、通信が上昇、不動産、素材、金融に売り。
米債券市場は大幅売り越し転換、10年債利回りは4.06%に上昇。
VIX指数は16.9ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではキャタピラー、ベライゾン、シェブロン、JPモルガンに買い。
ボーイング、Uヘルス、ナイキ、コカコーラ、シャーウィンが売られた。
NASDAQではエヌビディア、ブロードコム、グーグル、AMD、ASMLが上昇。
マイクロソフト、ネットフリックス、インテル、クアルコム、Armは下げ。
WTI原油12月限は0.3%小幅反発し60ドル台前半、金先物は0.7%安。
ビットコインは1.6%の続落、現在111400ドル近辺で推移。
為替はFOMC後にドル高ユーロ安、ドル円は152.7円まで小幅円安。