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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月30日 07時32分

10/30の相場見通しと重要イベント



日本では日銀金融政策決定会合イベント日、138社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で独、ユーロ圏1QGDP速報値の発表。
アメリカでは重要指標なし。


昨日の日本市場は米指数上昇を受けてGUでの寄り付き。
前日に決算と上方修正を発表したアドバンテストが
買い気配で始まって最終的にはS高はりつきまで22%の急騰。
1銘柄で日経を1077円押し上げる偏りが発生してしまっており
TOPIXがマイナスなのに対し、日経は2.1%という異常事態に。
ニデックは売り気配から下髭陰線、ザラバ決算のコマツは下げ。
セクターでは非鉄、電気が上昇、不動産、保険、医薬、陸運が弱い。
アドバン、SBG、東エレがプラス寄与、ファストリ、テルモ、ダイキンがマイナス。
米指数は半導体ハイテクが上昇、ドル円やや円安だがCME230円安。
引き続きアドバンテストやSBGなどAI半導体関連への物色に注目。
これらが下げに転じた場合のみ循環物色で他のセクターに資金が回る。
業種別指数を見ながらどこが動いているのかをしっかり監視しよう。
昨日の新興市場はグロース指数が2.6%の大幅続落。
投機資金が大型AI半導体に集中しており新興は非常に弱い動き。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に広く売られている。
Aiロボが上昇、トライアル、フリー、サンバイオ、アストロHDが下げ。