< 10/27の相場見通しと重要イベント

10/29の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月28日 07時30分

10/28の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、36社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは住宅価格指数、消費者信頼感指数の発表。


昨日の日本市場はレアアース輸出規制延期の報道を受け大幅GU。
寄り付き後も上下しながらではあるがほぼ高値引けという陽線。
日経は1212円高と最高値を更新し、ついに50000円台の大台に乗せた。
SBG、アドバンテストで日経の約半分の上昇分の寄与に。
そのほかキオクシア、フジクラ、川崎重工、東洋エンジなどが大幅高。
セクターでは非鉄、精密、証券、通信、自動車、電気、商社が強い。
SBG、アドバン、ファストリがプラス寄与、信越化学、中外製薬がマイナス。
米指数はハイテク中心に大幅続伸、ドル円やや円高でCME100円安。
日本時間にレアアース輸出規制延期の話は既に織り込み済み。
米指数高値更新が牽引する世界的な株高の流れが継続。
特にAI関連への再物色はものすごい勢いなので安易な空売りは禁物。
ただ引け後にアドバンテストの決算発表が予定されており、
決算持ち越しはかなりギャンブル感が強いことだけ注意しましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.8%の反発。
時価総額上位、直近IPOともに強弱分かれてはいるが買い優勢。
サンバイオ、カバー、アストロHDが上昇、トライアル、タイミー、GENDAは下げ。