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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月28日 07時30分

10/28の相場見通しと重要イベント



ダウ30       47544.59 ↑337.47(+0.71%)
NASDAQ      23637.46 ↑432.59(+1.86%)
CME日経円建て 50485円(大証終値50590-105円)


おはようございます。


ダウが0.7%、NASDAQは1.9%の大幅続伸。
米重要指標なし。
30日にトランプ大統領と習近平氏の会談が実現する見込みとなり
レアアース輸出規制の延期と100%関税の回避という報道が出た。
加えて米CPIの落ち着き29日のFOMCで追加利下げが濃厚に。
株式市場ではハイテク中心に大きく買い越しとなり主要3指数が高値。
AI半導体2種を発表したクアルコムが11%急騰と目立つ動き。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、素材に売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは4.00%で変わらず。
VIX指数は15.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではIBM、マクドナルド、JPモルガン、アメックスに買い。
ウォルマート、ナイキ、ハネウェル、P&G、ホームデポは売られた。
NASDAQではエヌビディア、マイクロソフト、アップル、アマゾンが上昇。
メタ、ブロードコム、テスラ、グーグル、クアルコム、Armも強い。
WTI原油12月限は0.2%反発し61ドル台中盤、金先物は3.1%急落。
ビットコインはほぼ変わらず、現在114500ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は152.8円までやや円高推移。