10月17日 07時25分
日本では重要指標なし、4社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州、アメリカは今日は重要指標なし。
昨日の日本市場は米半導体株の反発を材料に大幅GUでの寄り。
維新が連立合流との報道で高市政権成立への期待が高まったのも追い風。
主役は8.6%急騰となったSBG、1銘柄で日経を380円押し上げた。
2時半のTSMC決算も非常に強い数字となり市場ではさらに安心感。
先物はほぼ高値引け、日本株の指数高値更新に期待が高まる。
セクターでは通信、非鉄、精密、自動車、機械に買い、保険、商社に売り。
SBG、東エレ、アドバンがプラス寄与、ベイカレント、ファストリがマイナス。
米指数は序盤上昇からの陰線引け、ドル円も円高でCMEは400円安に。
米長期金利が再び4%を割り込んできたこともあり短期的には円高に。
TSMCの決算で日本時間は上昇していただけに、その揺り戻しが入りそう。
高値更新中のSBGがGD寄りからどちらに動くかで雰囲気が決まります。
金先物は引き続き上昇中、日本でも金ETFの日足が加速中。
昨日の新興市場はグロース指数が1.5%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに強弱が大きく分かれる難解な動き。
タイミー、QPS研究所、グロービングが上昇、フリー、サンバイオ、TKPが下げ。
新規上場のテクセンドはGU寄りとなったものの陰線引け、明日以降に期待。