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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月16日 07時25分

10/16の相場見通しと重要イベント



ダウ30       46253.31 ↓17.15(-0.04%)
NASDAQ      22670.08 ↑148.38(+0.66%)
CME日経円建て 48000円(大証終値47810+190円)


おはようございます。


ダウはぼぼ変わらず、対してNASDAQは0.7%の上昇。
米NY連銀製造業景気指数は市場予想を大きく上回る数字。
モルガンスタンレーとバンクオブアメリカが好決算発表で上昇。
ただ金融株全体は強弱分かれる展開で続伸とはならず。
オランダ半導体製造装置のASMLがAI投資を追い風に予想を上回る決算。
米半導体関連も昨日の下げから切り返しており強い動きとなった。
ブラックロック中心の投資家連合がデータセンター運営の
アラインドデータセンターズを400億ドルで買収との報道も追い風に。
セクターでは半導体、不動産、公益、通信に買い、素材、工業に売り。
米債券市場は小幅売り越し転換、10年債利回りは4.05%に上昇。
VIX指数は20.6ポイントに低下。
ダウ銘柄はウォルマート、IBM、シスコ、キャタピラー、ナイキに買い。
ハネウェル、トラベラーズ、セールスフォース、P&G、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、メタ、ブロードコム、グーグル、ASML、AMDが上昇。
アマゾン、ネットフリックス、アドビ、パイパルは下げ。
WTI原油11月限は変わらずで58ドル台後半、金先物は1.6%高。
ビットコインは1.7%の下落、現在111400ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高継続、ドル円は151円ちょうどとわずかに円高。