10月16日 07時25分
日本では重要指標なし、決算予定なし、1社新規上場。
中国は指標なし、欧州では英月次GDP、鉱工業生産の発表。
アメリカではフィラデルフィア連銀製造業指数の発表。
昨日の日本市場は前日の大幅下落の反動という値動きに。
GU寄りから半導体関連を中心にさらに買い進められる展開。
電線、非鉄、重工などこれまでの主役級銘柄も復活。
2時過ぎにはASMLの決算を材料にさらに半導体関連が跳ねた。
決算組ではイオンが9.4%の急騰、昨日強かった良品計画は伸び悩み。
セクターでは機械、証券、非鉄、電気、銀行が上昇、海運は下げ。
SBG、アドバン、ファストリがプラス寄与、リクルート、KDDIがマイナス。
米指数は半導体系中心に上昇、ドル円は若干円高だがCME190円高。
米半導体上昇は追い風だがASML決算は日本時間に出ていて織り込み済み。
維新が連立合流との報道で高市政権成立の可能性が高まりつつある。
政局安定と外国人が判断すれば再び日本株買いが入ってくる状況。
8月末締めの小売系決算は一旦終了です。
昨日の新興市場はグロース指数が2.6%の大幅反発。
時価総額上位、直近IPOともに昨日と真逆の買い一色という極端な動き。
タイミー、GENDA、QPS研究所、アストロHDが上昇、ベースフードは急落。
スタンダードに新規上場したライオン事務器はGU寄りからS高へ。