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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月17日 07時25分

10/17の相場見通しと重要イベント



ダウ30       45952.24 ↓301.07(-0.65%)
NASDAQ      22562.54 ↓107.54(-0.47%)
CME日経円建て 48025円(大証終値48430-405円)


おはようございます。


ダウが0.6%、NASDAQは0.5%の下落。
米フィラデルフィア連銀製造業は市場予想を大きく下回る数字。
台湾半導体製造のTSMCが非常に強い決算を発表したものの
半導体関連がお祭り状態にはならずに微妙な反応となり警戒感。
地銀で特損が発生したことでクレジットリスクが懸念され、
金融株指数が大きく下げるという反応となった。
セールスフォースは強気の長期計画を発表、4%の逆行高。
セクターでは半導体、情報技術はプラス、金融、エネルギー、公益が下げ。
米債券市場は大幅買い越し転換、10年債利回りは3.98%に低下。
VIX指数は25.3ポイントに上昇。
ダウ銘柄はセールスフォース、P&G、キャタピラー、コカコーラに買い。
ビザ、トラベラーズ、ナイキ、ウォルマート、JPモルガンは売られた。
NASDAQではエヌビディア、ブロードコム、ASML、マイクロンが上昇。
アップル、メタ、テスラ、ネットフリックス、AMD、インテルは下げ。
WTI原油11月限は2.3%下落し57ドル台中盤、金先物は2.8%大幅続伸。
ビットコインは2.8%の大幅続落、現在108300ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高継続、ドル円は150.4円まで円高推移。