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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月02日 07時17分

10/2の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、12社決算予定。
中国は休日、欧州でユーロ圏消費者物価指数の発表。
アメリカは重要指標なし。


昨日の日本市場は円高警戒でGDでの寄り付きに。
寄り後もSBGや東京エレクトロンが弱かったこともあり下値を試す動き。
前日に強かったメガバンクも全戻しで下落しておりTOPIXはもっと弱い。
夜間に下方修正を発表した三菱重工は3.8%下落と耐える動き。
サンリオ、任天堂などコンテンツ系銘柄は逆行高となった。
セクターでは医薬が上昇、銀行、不動産、証券、機械、鉄に売り。
中外製薬、ファストリ、コナミGがプラス寄与、SBG、東エレがマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円は円高だがCMEは300円近い上昇に。
日米ともに政治的な混乱が顕在化してきている状況で
日本は先に売られていたものの米指数が堅調だったのは追い風に。
半導体関連を中心にGUで寄り付くことになりそうだが、
買いが続くのか寄り天値動きとなるかを見極める迅速な判断が必要。
ここ数日セクター間格差が大きいので、業種別指数を見ながら動こう。
昨日の新興市場はグロース指数が3.4%の大幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに軒並み売られる展開となった。
トライアル、フリー、タイミー、MTG、カバー、GNIなどが安い。
ハートシードは2日連続の寄らずS安、今日は下側の値幅4倍に。