09月19日 07時20分
日本では寄り前にCPIの発表、昼に日銀イベントの発表、2社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英小売売上高。
アメリカでは重要指標なし。
昨日の日本市場はFOMC通過で小幅GUでの寄り付き。
寄り後はひたすら上値買いが入る展開となり日経は大陽線。
一方でTOPIXはいまいち伸びておらず、セクター間の温度差が大きい。
アドバンテストが5%上昇、ファストリを抜いて日経構成比率1位に。
引け前にSBGにネガティブニュースが出てやや波乱。
セクターでは電気、非鉄、医薬、商社に買い、陸運、保険、鉄に売り。
アドバン、東エレ、SBGがプラス寄与、任天堂、リクルート、KDDIがマイナス。
米指数は半導体関連が大幅高、ドル円も円安でCMEは375円の大場高。
引き続き半導体株を中心に日経寄与度上位陣が激しい動きとなりそうだ。
昨日の終値時点でアドバンテストがファストリの構成比率を超えており
ユニクロ指数と言われていた日経平均もかなり景色が変わってきた。
アメリカのAI関連が大崩れするまでは日本もインフレ期待上げが続く。
昨日の新興市場はグロース指数が0.3%の小幅続落。
時価総額上位が売り優勢、直近IPOは強弱マチマチ。
MTG、デジタルグリッドが上昇、トライアル、タイミー、GENDAは下げ。
創建エースが今日で上場廃止、1円売り気配で寄らずのまま終了した。