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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月18日 07時15分

9/18の相場見通しと重要イベント



ダウ30       46018.32 ↑260.42(+0.57%)
NASDAQ      22261.33 ↓72.63(-0.33%)
CME日経円建て 44575円(大証終値44610-35円)


おはようございます。


ダウは0.6%の上昇、対してNASDAQは0.3%の小幅下げ。
FOMCでは事前予想通り0.25%の利下げが粉われた。
FRBは雇用の弱さに言及、市場は年内にあと2回の利下げを予想。
一方でインフレ見通しも引き上げられており、
スタグフレーション発生懸念と戦う難しい舵取りが必要な局面に。
中国が購入停止および注文キャンセルを指示との報道でエヌビディアが2.6%下落。
セクターでは金融、素材、公益に買い、情報技術、工業に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.08%に上昇。
VIX指数は15.7ポイントに低下。
ダウ銘柄はキャタピラー、アメックス、GS、ビザ、トラベラーズに買い。
ホームデポ、シャーウィン、3M、ナイキは売られた。
NASDAQではテスラ、ネットフリックス、アドビ、AMATが上昇。
エヌビディア、アマゾン、ブロードコム、グーグル、ASMLは下げ。
WTI原油10月限は0.9%反落し64ドルちょうど、金先物は0.9%安。
ビットコインは0.6%小幅反落、現在116400ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は146.9円までやや円安推移。