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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月18日 07時15分

9/18の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に機械受注の発表、決算予定なし。
中国は重要指標なし、欧州でBOE政策金利発表イベント。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、景気先行指数など。


昨日の日本市場は円高と米指数の下げを受けてGDでの寄り。
日経よりもTOPIX側が弱い一日となった。
半導体関連では東京エレクトロンが非常に強い動き。
一方でここまで牽引役だったSBG、アドバンテスト、キオクシアは弱め。
フジクラなどAI関連銘柄も一旦売られる展開となっていた。
セクターでは空運、小売に買い、非鉄、保険、鉄、医薬、機械に売り。
東エレ、TDK、ファストリがプラス寄与、アドバン、SBG、フジクラがマイナス。
米指数は利下げ発表後に乱高下、ドル円は結果円安に動きCME小動き。
市場はまだどちらに行くのか方向性を探っている状況。
米AI関連や半導体株の一部が弱めだったことは日経には逆風。
日本も日銀イベントを控えており、短期的にボラが高まる可能性がある。
基本的には上昇局面の押し目と見るが、過度のリスクを取り過ぎないよう注意。
昨日の新興市場はグロース指数が0.3%の小幅反落。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄ごとに強弱はバラバラな一日。
フリー、タイミー、GENDA、が上昇、カバー、QPS研究所は下げ。
創建エースが2日後の上場廃止を目前に1円にタッチしている。