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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月17日 07時10分

9/17の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に貿易統計の発表、2社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカではFOMC政策金利発表イベント日。


昨日の日本市場は連休中の米NASDAQの上昇を受けてGUでの寄り。
ただ前場に一度マイテンする場面もあるなど上値はさすがに重め。
日経平均は一時45000円に乗せたものの、44900円近辺で引け高値更新。
半導体関連が指数牽引役なのは変わらず、重工系も見直し買い。
任天堂、サンリオなどエンタメ系は一旦売られた。
セクターでは自動車、精密、化学、商社に買い、不動産、小売、銀行に売り。
アドバン、東エレ、ディスコがプラス寄与、ファストリ、テルモ、任天堂がマイナス。
米指数は小幅下落、欧州は大きめの下げ、ドル円円高でCME135円安。
FOMCでの0.25%利下げはほぼ100%織り込み済みという状況。
ただ発表後の会見でパウエル氏の方針次第で大きく動く可能性はある。
日本が上昇相場の真っただ中というスタンスは変わらずだが
逆に行ったときに大きくくらう可能性がある日は注意しましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の上昇。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは全体的に買い優勢の展開。
ずっと下げ続けていたGENDAが強気の業績見通し発表でS高まで上昇。
タイミー、サンバイオ、カバー、ANYCOLORは下げ。