09月16日 07時06分
日本では重要指標なし、19社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英失業率、ユーロ圏鉱工業生産の発表。
アメリカでは小売売上高、鉱工業生産の発表。
金曜の日本市場は米指数の上昇を受けてのGU寄り。
寄りがメジャーSQだったが9月限が45000円オーバーと大波乱。
さすがに寄り天かと思われたが後場しっかり戻す強い動き。
インフレ前提で資産防衛のための株買いという値動きが続いている。
引き続き主役はAI、半導体系でキオクシアの大幅高が目立った。
セクターでは精密、電気、不動産、通信に買い、鉱業、海運に売り。
東エレ、アドバン、SBGがプラス寄与、ダイキン、TDKががマイナス。
米指数はハイテク中心に上昇、ドル円は小動きでCME155円高。
金曜は夜間弱かったが月曜のハイテク上昇で日本もGUでの寄り付きに。
注目されるのは日経寄与度上位陣の値動き。
特にSBG、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体系が主役。
アメリカのAI関連株が上げ続けている限りは安易に売ってはいけない。
金曜の新興市場はグロース指数が0.2%小幅続落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは全体的に売り。
上方修正ながら期待に届かなかったタイミーが21%急落と指数下押し。
強烈増資のデータセクションは連続寄らずS安、PTSでは大バトルに。