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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月12日 07時20分

9/12の相場見通しと重要イベント



ダウ30       46108.00 ↑617.08(+1.36%)
NASDAQ      22043.08 ↑157.02(+0.72%)
CME日経円建て 44505円(大証終値44170+335円)


おはようございます。


ダウが1.4%、NASDAQは0.7%の上昇。
注目の米消費者物価指数は市場予想をやや上回る数字。
インフレ圧力に懸念はあるものの、今月の利下げ見通しは変わらず。
雇用の減速対策を優先すると見られるがFRBは難しいかじ取りとなる。
米株では出遅れセクターの循環物色が入っており、
ダウが617ドル急伸で最高値を更新という動きに。
引け後アドビが決算を発表、売上利益とも予想上振れで時間外2.8%高。
セクターでは素材、ヘルスケア、金融、不動産、工業が上昇。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.01%に低下。
VIX指数は14.7ポイントに低下。
ダウ銘柄は3M、シャーウィン、トラベラーズ、ホームデポに買い。
ボーイング、シスコ、コカコーラは売られた。
NASDAQではアップル、テスラ、ASML、AMAT、マイクロンが上昇。
エヌビディア、ブロードコム、ネットフリックス、AMDは下げ。
WTI原油10月限は2.4%反落し62ドル台前半、金先物は0.2%安。
ビットコインは0.6%の続伸、現在114500ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は147.2円まで円高推移。