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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月03日 07時29分

9/3の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、決算予定もなし。
中国、欧州も重要指標なし。
アメリカではJOLTS求人件数、ベージュブック公表。


昨日の日本市場は小幅円安を受けてのGUスタート。
ただ米市場が休場ということもあり方向感は全くなし。
傾向としてはTOPIX側が日経より強かったという程度。
売買代金も4兆円を割れていて、エヌビディアの動き待ちという印象。
セクターでは非鉄、商社に買い、不動産、自動車、小売、海運に売り。
ファストリ、三菱商事、三井物産がプラス寄与、アドバン、SBGがマイナス。
米指数はハイテク中心に続落、ドル円は円安推移だがCME265円下落。
下げてはいるのだが夜間に41700円まで行ってすでに400円近いリバ。
どのあたりが日経の適正水準なのかが全く分からないボラの中にいる。
エヌビディアが下げ止まらないと日経もリバは難しい状況。
影響力の大きいSBGやアドバンテストなどの動き次第なので
しばらくはTOPIXの動きを見ながら流れを見るのが正しいのかも。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の反落。
時価総額上位が全体的に弱く雰囲気は悪化、直近IPOは強弱マチマチ。
サンバイオ、GENDAが上昇、トライアル、フリー、タイミー、カバーは下げ。
エスサイエンスがS高に近い水準で寄り付いたが大陰線でマイナス引け。