< 9/3の相場見通しと重要イベント

9/5の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月04日 07時28分

9/4の相場見通しと重要イベント



ダウ30       45271.23 ↓24.58(-0.05%)
NASDAQ      21497.73 ↑218.1(+1.02%)
CME日経円建て 42110円(大証終値42010+100円)


おはようございます。


ダウはほぼ変わらず、NASDAQは1%の反発。
米JOLTS求人件数は市場予想を下回る数字。
独禁法違反訴訟でChromeの売却の必要なしという判決。
グーグルは9.1%急騰、手数料収入を受けるアップルも3.8%つれ高。
他のハイテク系企業へも全体的に買いが入ってNASDAQが上昇した。
小売系では見通し上方修正のメイシーズが20%超の急騰。
逆にダラーツリーは関税の影響によるコストアップ懸念で8.4%安。
引け後セールスフォース決算、新興AI系との競争激化懸念で5.6%安。
セクターでは通信、情報技術に買い、エネルギー、素材、工業に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.21%に低下。
VIX指数は16.4ポイントに低下。
ダウ銘柄はウォルマート、セールスフォース、トラベラーズ、IBMに買い。
シェブロン、アメックス、ボーイング、ハネウェル、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、ブロードコム、グーグル、テスラ、ASMLが上昇。
エヌビディア、AMD、テキサスインスツルメンツ、クアルコムは下げ。
WTI原油10月限は2.8%大幅反落し63ドル台後半、金先物は0.5%高。
ビットコインは0.9%の続伸、現在112200ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は148.1円まで円高推移。