09月04日 07時28分
日本では重要指標なし、4社決算予定。
中国では指標なし、欧州でユーロ圏小売売上高。
アメリカではADP雇用者数、ISM非製造業景況指数、ブロードコム決算。
昨日の日本市場は米指数の下げを受けてGDスタート。
前場はヨコヨコ、後場寄りからさらに下値を試す値動きに。
引けでTOPIXリバランスが実施されたが、やや上で引けた印象。
SBG、メガバンク3社、東電HDなどが弱かったのが目立つ。
セクターでは陸運、非鉄に買い、銀行、保険、海運、証券、通信に売り。
ファストリ、アドバンがプラス寄与、SBG、東エレ、KDDIがマイナス。
米指数はハイテク中心に上昇、ドル円は円高の中CMEは100円高。
引き続き日本の雰囲気はSBGや半導体大手の値動き次第。
グーグルの急騰で引っ張られてはいるが、エヌビディアはプラマイゼロ。
決算以降下げが続くエヌビディアがいつ反発するかが全てです。
日本特有の材料としては石破政権の総辞職があるのかどうか。
基本的には辞任は買い材料なので政治系ニュースにも注目を。
昨日の新興市場はグロース指数が2.2%の大幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに広く売られる展開で雰囲気は非常に悪い。
トライアル、フリー、タイミー、MTG、GENDA、カバーなど弱い。
投機株ではデータセクション、堀田丸正が大幅高。