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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月03日 07時29分

9/3の相場見通しと重要イベント



ダウ30       45295.81 ↓249.07(-0.55%)
NASDAQ      21279.63 ↓175.92(-0.82%)
CME日経円建て 42085円(大証終値42350-265円)


おはようございます。


ダウが0.5%、NASDAQは0.8%の続落。
米ISM製造業景況指数は市場予想をやや下回る数字。
全体的にハイテク大手やAI関連が売られており雰囲気は悪化。
先週末に高裁でトランプ関税の大半が違法と判断されたことが
マーケットを動揺させているという見方もある。
今週末の雇用統計を確認した上で、今月のFOMCで利下げという流れ。
セクターではエネルギー、ヘルスケアに買い、不動産、半導体、工業に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.28%に上昇。
VIX指数は17.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄はメルク、マクドナルド、ボーイング、ウォルマートに買い。
ナイキ、GS、シスコ、シャーウィン、セールスフォースは売られた。
NASDAQではブロードコム、ネットフリックス、コムキャストに買い。
エヌビディア、アップル、アマゾン、テスラ、ASML、Armは下げ。
WTI原油10月限は1.6%大幅反発し65ドル台中盤、金先物は1.5%高。
ビットコインは2.8%の大幅反発、現在111200ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は148.3円まで円安推移。