08月22日 07時34分
日本では寄り前に全国消費者物価指数の発表、決算予定なし。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカではジャクソンホール会議でのパウエル講演。
昨日の日本市場は海外ハイテクの続落を受けてGD寄り
一時プラスに転じる場面もあったが、じわりと売りに押されての陰線。
売買代金が4兆円そこそこと高値更新後で最も閑散な一日。
アドバンテストを除く半導体関連は弱め。
サンリオ、フジクラ、三井金属あたりは強かった。
セクターでは非鉄、鉄、化学が上昇、医薬、自動車、通信、不動産が弱い。
アドバン、コナミGがプラス寄与、SBG、東エレ、第一三共がマイナス。
米指数は全体が小幅下落、ドル円が大幅円安のためCME小幅上昇。
上昇相場中の調整という局面だが買い意欲はそこそこ旺盛。
今夜のパウエル氏の講演が無風で米株が上昇に転じた場合は
月曜に大きくGUする可能性があるためギャンブル価値はありそうな日。
もちろん余計なリスクを取りたくない人は不参加でも問題なし。
セクター間の強弱はありそうなので業種別指数を見ながら参加を。
昨日の新興市場はグロース指数が0.3%小幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに閑散で薄い売りでも値を保てない状況。
タイミー、カバーが上昇、トライアル、フリー、GENDA、サンバイオは下げ。