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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月13日 07時32分

8/13の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44458.61 ↑483.52(+1.10%)
NASDAQ      21681.90 ↑296.50(+1.39%)
CME日経円建て 43275円(大証終値42640+635円)


おはようございます。


ダウが1.1%、NASDAQは1.4%の大幅上昇。
注目の米消費者物価指数は予想の範囲内。
インフレ率の落ち着きを見て、9月の利下げ期待が大きく高まった。
株式市場ではそれを先取りする形で半導体やハイテク中心に買い。
中小型のラッセル2000指数も3%上昇と強気度合いが高い。
ただ長期金利は逆に上昇で反応している点は気になるポイント。
セクターでは半導体、通信、情報技術、金融、素材、工業が強い。
米債券市場は小幅売り越し継続、10年債利回りは4.29%に上昇。
VIX指数は14.7ポイントに低下。
ダウ銘柄はUヘルス、GS、ボーイング、アメックス、ホームデポに買い。
マクドナルド、IBM、J&J、セールスフォース、ウォルマートは売られた。
NASDAQではエヌビディア、マイクロソフト、アップル、メタが上昇。
ブロードコム、グーグル、ASML、クアルコム、インテルも高い。
WTI原油9月限は1.4%反落し63ドルちょうど近辺、金先物は0.2%高。
ビットコインは0.8%の上昇、現在119700ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高転換、ドル円は147.8円まで円高推移。