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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月12日 07時20分

8/12の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネーストックの発表、184社決算予定。
中国では指標なし、欧州で英失業率の発表。
アメリカでは消費者物価指数の発表イベント日。


金曜の日本市場は寄りでオプションSQ算出イベント。
前日決算のSBGの大幅GUを受けて前日より300円高いSQ値となった。
その後もSBGは急騰し10%高、1銘柄で+306円日経平均を押し上げた。
一方で中外製薬は17%急落し-146円の寄与、明暗分かれた。
セクターでは精密、自動車、通信、不動産、商社に買い、医薬に売り。
SBG、ファストリ、アドバンがプラス寄与、中外製薬、トレンドマイクロがマイナス。
米指数は金曜にNASDAQが最高値更新、ドル円円安でCME大幅高。
2024年7月11日の日経最高値を今日更新できるかどうかの戦い。
終値ベースでは42224.02円、ザラバ高値は42426.77円です。
決算組での注目は保険3社、サンリオ、スクエニ、ゼンショーなど。
大型株ではSBGを筆頭としたAI関連株、電線、重工などに注目集まる。
金曜の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅下落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは弱い銘柄が多かった。
トライアル、タイミー、サンバイオが上昇、フリー、GENDA、カバーは下げ。